気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

今は会話は一応成り立っているけれど・・・。

こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。


昨日は私と会ったことを覚えていなかった○ヨさん。

毎日電話で話していますが、○ヨさんが話すその内容は全く信用できず。

年末に転んでから、「昨日転んだ。」「今日、転んだ。」と言い続けている○ヨさん。

そのあたりから、認知症、大分進んでるなぁとは感じていましたけどね。

そのうちに、私が掛ける電話も、「電話、くれたっけ?」と始まるのでしょうね。


午後6時40分、○ヨさんに電話を入れました。


○ヨ:はい。

私 :もしもし。ご飯は食べた?

○ヨ:うん。ご飯は食べた。

私 :そう。今日は区民ひろばには行ってきたの?

○ヨ:今日は調子が悪いから行かなかった。

   だから、人に迷惑なんか掛けると悪いじゃない。

   左の足が痛いんだよね。

   外フラフラ歩いてて、倒れでもしたら、人に迷惑かけるじゃない?

   だから、今日はウチに居た。

   ちょうど、たまたま今日は行かなくてもいい日だったしね。

私 :そう。

○ヨ:行く日はね、そろーっと、あんまり急がないでさ。

私 :じゃ、今日はウチに居たんだ、ずっと。

○ヨ:うん。

   行く日に行かないと電話がくるんだよ。

   ウチの中ばっかり居てもダメだから、出てらっしゃいって。

   だからね、転ばないようにして、歩いていく。

私 :そう。

○ヨ:転んでさ、手、痛めたんだよ。

   だから、パテックス貼ってある。

   貼ってたらさ、いくらかいいみたい。

私 :ああ、そう。

○ヨ:だ~れも来ないし、電話も掛かってこないし。

   まぁ、それが当たり前なんだけどね。

   だから、出て行くのは区民センターだけだ。

私 :そう。

○ヨ:○○子がこうやって毎日電話くれるからさ。

   元気に頑張らなくちゃな~って思って、頑張ってます。

私 :はい。じゃ、明日も1日、頑張ってね。

○ヨ:ありがとね~。お父さんにもよく言っておいて。

   迷惑かけないようにして頑張ってますって。

私 :はい。言っておくね。じゃ、また明日電話するね。

○ヨ:ありがとね。

私 :じゃ、おやすみなさい。

○ヨ:おやすみ~。


矛盾している事もありますが、会話は一応成り立ってはいるんですけどね。

そのうちに、会話も成り立たなくなっちゃうのかな・・・。




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