今は会話は一応成り立っているけれど・・・。
こんばんは。
ご訪問ありがとうございます。
昨日は私と会ったことを覚えていなかった○ヨさん。
毎日電話で話していますが、○ヨさんが話すその内容は全く信用できず。
年末に転んでから、「昨日転んだ。」「今日、転んだ。」と言い続けている○ヨさん。
そのあたりから、認知症、大分進んでるなぁとは感じていましたけどね。
そのうちに、私が掛ける電話も、「電話、くれたっけ?」と始まるのでしょうね。
午後6時40分、○ヨさんに電話を入れました。
○ヨ:はい。
私 :もしもし。ご飯は食べた?
○ヨ:うん。ご飯は食べた。
私 :そう。今日は区民ひろばには行ってきたの?
○ヨ:今日は調子が悪いから行かなかった。
だから、人に迷惑なんか掛けると悪いじゃない。
左の足が痛いんだよね。
外フラフラ歩いてて、倒れでもしたら、人に迷惑かけるじゃない?
だから、今日はウチに居た。
ちょうど、たまたま今日は行かなくてもいい日だったしね。
私 :そう。
○ヨ:行く日はね、そろーっと、あんまり急がないでさ。
私 :じゃ、今日はウチに居たんだ、ずっと。
○ヨ:うん。
行く日に行かないと電話がくるんだよ。
ウチの中ばっかり居てもダメだから、出てらっしゃいって。
だからね、転ばないようにして、歩いていく。
私 :そう。
○ヨ:転んでさ、手、痛めたんだよ。
だから、パテックス貼ってある。
貼ってたらさ、いくらかいいみたい。
私 :ああ、そう。
○ヨ:だ~れも来ないし、電話も掛かってこないし。
まぁ、それが当たり前なんだけどね。
だから、出て行くのは区民センターだけだ。
私 :そう。
○ヨ:○○子がこうやって毎日電話くれるからさ。
元気に頑張らなくちゃな~って思って、頑張ってます。
私 :はい。じゃ、明日も1日、頑張ってね。
○ヨ:ありがとね~。お父さんにもよく言っておいて。
迷惑かけないようにして頑張ってますって。
私 :はい。言っておくね。じゃ、また明日電話するね。
○ヨ:ありがとね。
私 :じゃ、おやすみなさい。
○ヨ:おやすみ~。
矛盾している事もありますが、会話は一応成り立ってはいるんですけどね。
そのうちに、会話も成り立たなくなっちゃうのかな・・・。
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