先生のお見立て
こんばんは。
ご訪問ありがとうございます。
今日は○ヨさんの8週間ぶりの通院日。
朝6時に目覚ましを掛けたのに、目覚めたのは午前6時44分。
はぁ~、また寝坊してしまいました。
出掛ける前に、簡単にブログを更新しておこうと思ったのに、無理でした。(^-^;
急いでゴミ出しをし、支度をして、午前7時03分、自宅を出発しました。
○ヨさんへの差し入れ品は昨日のうちに買っておいたので、直接向かいます。
年末だからでしょうか、それとも、通勤時間帯だからか、池袋に到着したのは午前10時20分。
たかだか50キロの距離なのに、3時間以上も掛かってしまいました。
でも、一番近くのパーキングが空いていたのはラッキーでした。
○ヨさんに「駐車場に着いたから、保険証を持って出て来てね。」と電話を入れました。
家まで迎えに行くと、なんだかんだと出掛けるのが遅くなりますからね。
○ヨさんの来るのを途中まで迎えに行きました。
私の顔を見るなり、「転んじゃって、おでこと鼻の頭、擦りむいちゃったのよ。」と○ヨさん。
昨日も、一昨日も、その話をした事をすっかり忘れて、また初めて話しているつもりなのでしょう。
「いつ、転んだの?」と訊くと、「昨日、区民センターに行く途中。」
「一人だったの?」と訊けば、「そう。自転車にぶつかりそうになって、転んじゃったの。」
う~~ん、昨日とはまた違う内容に変わっていますね。
「ホラ、眼鏡も傷ついちゃって。手をついたから痛くてパテックス貼ってたんだよ。痛かった~。」
そして、病院に到着し、待合室で待っている時にも、また、転んだ話が始まりました。
「お風呂に行こうと思ったら、途中で自転車にぶつかりそうになって、転んじゃったの。」
「夏じゃないから、毎日はいいけど、1週間に1度くらいはお風呂に入らないと気持ちが悪いからさぁ。」
あれれ?それじゃ、まるで○ヨさんは毎週銭湯に行っているみたいじゃないですか。
○ヨさんの頭の中では、1ヶ月以上も前の事も、1週間くらい前の感覚なんでしょうか・・・。
「若い男だったけど、謝りもしないで、行っちゃったんだよ。」
「転んだ時に傍にいた人が助けてくれたんだけど。」
「○○子~!って叫んじゃったよ。そしたら、助けてくれた人が、ん?って顔してた。」
もう、○ヨさんの頭の中では、何が本当で何が嘘のお話なんだか、わからなくなっているようです。
転んで怪我をしたという事実だけは、擦り傷と破損した眼鏡を見てわかるって程度なのでしょうね。
内科の先生にも転倒の話をしていましたが、やはり、転んだのは昨日、と言っていました。
「身体的にみたら介護度はつかないけど、認知症の部分だけでお義母さんは要介護2がついてる。」
「認知症としては、お義母さんの記憶の部分はかなり進んでいますね。」との先生のお見立てです。
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