気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

先生のお見立て

こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。


今日は○ヨさんの8週間ぶりの通院日。

朝6時に目覚ましを掛けたのに、目覚めたのは午前6時44分。

はぁ~、また寝坊してしまいました。

出掛ける前に、簡単にブログを更新しておこうと思ったのに、無理でした。(^-^;


急いでゴミ出しをし、支度をして、午前7時03分、自宅を出発しました。

○ヨさんへの差し入れ品は昨日のうちに買っておいたので、直接向かいます。


年末だからでしょうか、それとも、通勤時間帯だからか、池袋に到着したのは午前10時20分。

たかだか50キロの距離なのに、3時間以上も掛かってしまいました。

でも、一番近くのパーキングが空いていたのはラッキーでした。


○ヨさんに「駐車場に着いたから、保険証を持って出て来てね。」と電話を入れました。

家まで迎えに行くと、なんだかんだと出掛けるのが遅くなりますからね。


○ヨさんの来るのを途中まで迎えに行きました。

私の顔を見るなり、「転んじゃって、おでこと鼻の頭、擦りむいちゃったのよ。」と○ヨさん。

昨日も、一昨日も、その話をした事をすっかり忘れて、また初めて話しているつもりなのでしょう。


「いつ、転んだの?」と訊くと、「昨日、区民センターに行く途中。」

「一人だったの?」と訊けば、「そう。自転車にぶつかりそうになって、転んじゃったの。」

う~~ん、昨日とはまた違う内容に変わっていますね。

「ホラ、眼鏡も傷ついちゃって。手をついたから痛くてパテックス貼ってたんだよ。痛かった~。」


そして、病院に到着し、待合室で待っている時にも、また、転んだ話が始まりました。

「お風呂に行こうと思ったら、途中で自転車にぶつかりそうになって、転んじゃったの。」

「夏じゃないから、毎日はいいけど、1週間に1度くらいはお風呂に入らないと気持ちが悪いからさぁ。」


あれれ?それじゃ、まるで○ヨさんは毎週銭湯に行っているみたいじゃないですか。

○ヨさんの頭の中では、1ヶ月以上も前の事も、1週間くらい前の感覚なんでしょうか・・・。



「若い男だったけど、謝りもしないで、行っちゃったんだよ。」

「転んだ時に傍にいた人が助けてくれたんだけど。」

「○○子~!って叫んじゃったよ。そしたら、助けてくれた人が、ん?って顔してた。」

もう、○ヨさんの頭の中では、何が本当で何が嘘のお話なんだか、わからなくなっているようです。

転んで怪我をしたという事実だけは、擦り傷と破損した眼鏡を見てわかるって程度なのでしょうね。


内科の先生にも転倒の話をしていましたが、やはり、転んだのは昨日、と言っていました。

「身体的にみたら介護度はつかないけど、認知症の部分だけでお義母さんは要介護2がついてる。」

認知症としては、お義母さんの記憶の部分はかなり進んでいますね。」との先生のお見立てです。





最後まで読んで下さってありがとうございます。

記事を読んでいただける事、それが私の励みです。(´▽`)アリガト!



よかったら、こちらのブログも覗いてみてね♪
    ↓
本音で語るブログ