本当はいない犯人?に腹を立てる義母
こんばんは。
ご訪問ありがとうございます。
スーパーでパンなどを買ってから、池袋に向かいました。
近くのパーキング、今日は2台分の空きがあったので助かりました。
大通りからは空き状況がわからないので、一旦、大通りから中に入らなければなりません。
空きがなければまた大通りに戻り、空いているパーキングをまた探さなければならないのです。
だから、このパーキングが空いていると、ラッキー♪と嬉しくなります。
○ヨさん宅の玄関をノックすると、今日はすぐにドアの鍵を開けてくれました。
玄関に入るとすぐに、「こんな紙が貼られてたのよ。本当に頭にきちゃう。」と○ヨさん。
何かと思えば、「ごみ、火、日」とだけ書かれたメモ用紙にガムテープがついていました。
(ん?これ、○ヨさん本人の字じゃないかな?でも、火曜日と日曜日?日曜日はあり得ないなぁ。)
「私はごみの日以外にゴミを出した事なんかないのよ。」
「ゴミが出ているのを確認してから出しているし、出てない時には持ち帰ってくるんだから。」
「誰がこんな紙を貼ったのか、探り出して文句を言ってやろうと思ってる。」
「やってもいないのに、こんな事されるなんて、我慢できないから。」
やれやれ、また、文句を言ってやる、ですか?
「でも、お義母さんがちゃんと守っているなら、事を大きくする必要はないんじゃない?」
そう言いながら、私はスマホで○ヨさん宅辺りのゴミの日のチェックをしました。
区役所のホームページには、火曜日と金曜日が燃えるゴミの日、となっています。
看護師さんからの連絡ノートに目を通し、来週も訪問は月曜日かな?とカレンダーを見ました。
カレンダーには月曜日ではなく、来週は火曜日に来る予定と書かれていました。
そして、そのちょっと下に、「ごみ、火、日」と、貼られていたという紙と同じ内容の書き込み。
「お義母さん、これ、お義母さんが書いたの?」と訊くと、「そうだよ。」と○ヨさん。
やっぱりね~、貼られていたメモと同じ内容、そして、同じ筆跡で、間違った情報。
○ヨさんは、忘れないように自分でメモして玄関に貼っておいた事を忘れてしまったのでしょう。
そして、誰かに嫌味で貼られた、と思い込んでしまったのでしょうね。
「お義母さん、燃えるゴミの日は火曜日と金曜日だから、ここ、書き直しておくね。」と私。
「そうなの?火曜日と日曜日じゃないの?」と○ヨさん。
「貼ってあったというメモ用紙、お義母さんが書いたんじゃない?お義母さんの字みたいだけど。」
「私じゃないよ。私はちゃんと、ゴミが出ているのを確認してから出してるんだから。」
何を言っても、○ヨさんは自分が思い込んだ事が間違いかも?と思う事はありません。
しつこく言っても意味がないので、○ヨさんが見ていない隙にメモ用紙を自分のバッグにしまいました。
そのメモ用紙を置いておくと、見る度に、○ヨさんは本当はいない犯人?に腹が立つのでしょうから。
それにしても、自分でした事を思い出せないって事は、こういう問題も起こるんですね。(^-^;
最後まで読んで下さってありがとうございます。
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