気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

自分を正当化するために人を悪者?

こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。


昨日の神経内科で○ヨさんが先生に向かって言いました。

「いつも来ている看護師さんはいいんだけど、他の人がイヤなんですよ。」

「ん?どうして?まぁ、人間だから、相性もあるけどね。」と先生。

「だって、初めて来たのに、どうぞって言わないのに勝手に家に上がろうとしたのよ。」

「そんな事って失礼でしょう?だから、そういう人はイヤだから、家には上げなかったの。」

「私はたくさん人を使って来たけど、ああいう人は図々しくてダメです。」

「その人、すごく太ってて・・・。」と、看護師さんの悪口を言い始めた○ヨさん。

「そういう事は言わない方がいいね。個人否定になっちゃうからね。」と先生。

そう先生に言われて、一旦は看護師さんの悪口は止まったのですが、また繰り返します。


言っている事が本当ならば、○ヨさんがその看護師さんを嫌う訳もわからないではありません。

でも、それが○ヨさんの「あの人は何となく嫌い」から来る妄想や作話だったら?

多分、その可能性が高いなぁと思います。

以前も、「○○さんが家に上がって来て、男が居ないかと家中を探した。」と言った事があります。

そう言われたご近所さんは「強引に○ヨさんに上がって見てよと言われたから上がっただけ。」と。

○ヨさんの都合のいいように話を変えている事があるので、話の全てを信じられません。


「またね、区民センターでお手伝いしたから、ビールを2本貰ったのよ。」と○ヨさん。

でも、冷蔵庫にはビールが1缶しか入っていなかったので、○ヨさんが1缶飲んだのでしょう。

「きっとお父さんがちょっと寄って、1本飲んで行ったんだね。」と言い出しました。

私も敢えて「違うでしょ?お義母さんが飲んだんでしょ?」とは言わなかったですけど。


区民センターでビールを貰ったと言うのも嘘、お父さんが来て飲んだと言うのも嘘。

簡単に嘘だとわかるような嘘をつくのも、認知症だからなんでしょうか。

今はもう、私には○ヨさんが「オオカミ少年」にしか見えません。

だから、「ああ、そうなの?」と聞きながら、また作り話か・・・と思ってしまいます。

ただ、いくら認知症でも、自分を正当化する為に人を悪者にするのはやっぱり良くないな、と思います。




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