義母の心の奥が透けて見える。
こんばんは。
ご訪問ありがとうございます。
午前8時40分、自宅を出発しました。
近所のスーパーで○ヨさんの所に持って行く食料を買い、池袋に向かいました。
いつものパーキング、先週は空いていたのに、今日は既に満車状態でした。
仕方なく、他のパーキングを探しましたが、どこも満車。
どうしよう・・・と思いながら、もう一回りすると、1台分だけ空いている所が。
良かった~と胸を撫で下ろし、そこに車を停め、○ヨさん宅に向かいました。
○ヨさん宅に着いたのは午前11時45分。
いつもの事ですが、○ヨさんは私を迎え入れる時、必ず足を引きずって見せます。
今日も、同じように足を引きずり私を迎え入れます。
「アイタタタ。2日くらい前に玄関で滑って転んだんだよ。」
毎日掛けている電話では、そんな事は一言も言わないんですけどね。
持って行った物で、○ヨさんとお昼を済ませました。
冷蔵庫を開けると、先週私が持って行った「モツの煮込み」がそのまま残っていました。
先週の電話では、「美味しかった~。やっぱり、○○子が作った物は買った物と違う。」
そう言っていた○ヨさんでしたが、全く食べずに残っていましたね。
こんな風に、○ヨさんの言う事は全て、そのまま信じてはいけないなぁと。(^-^;
「またね、区民ひろばでビール貰って来たから持って帰ってね。」と○ヨさん。
いつものビールが1缶、冷蔵庫に入っていました。
どうせ、○ヨさん自身が買って来た物、そんな事は分かっているんですけど。
1枚だけあったローソン100のレシートには「一番搾り2缶」と打たれています。
2缶買ったけど、1缶しか残っていないという事は、○ヨさんが1缶飲んだのですね。
それにしても、どうして、そんな見え透いた嘘を毎回つくのでしょうか。
いつも誰かが自分に何かをしてくれた、私はみんなに大事にされてるって嘘。
それらの嘘は、全てが○ヨさん自身の願望の裏返しって事ですね。
○ヨさんの心の奥がそのまま透けて見えるようです。
午後1時、先週とは違い、今日はいつもの看護師さんがやって来ました。
午後は区民ひろばに行くという話を聞いて、所長さんが時間をずらしてくれたようです。
先週は、所長さんにとてもよそよそしい態度でしたが、今日は全く違います。
喋る、喋る、喋る。○ヨさんのいつもの自慢話も絶好調。
「やっぱり、アンタがいいよ。他の人はダメ。」と看護師さんを持ち上げる○ヨさん。
そして、看護師さんが何かを言う隙を与えないくらいの勢いで喋っています。
看護師さんが口を挟めないないので、私がきっかけを作り、何とか物事が進みます。
それにしても、○ヨさんは毎回同じ話の繰り返しで、新しい話題はありません。
○ヨさんの頭の中には、もう、数種類の話題しか浮かんで来ないみたいですね。
一応、何とか看護師さんの仕事は終わり、看護師さんは帰られました。
看護師さんが帰られたので、私もすぐに帰る事にしました。
そうそう、○ヨさんに生活費を渡す前に、手持ちのお金を確認しました。
○ヨさんのお財布には小銭が830円、そして箱に1000円札が1枚残っていました。
レシート入れの箱に入っていたレシートは、ローソン100のレシート1枚でした。
最後まで読んで下さってありがとうございます。
記事を読んでいただける事、それが私の励みです。(´▽`)アリガト!