気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

馬の耳に念仏、性格ですから仕方ない

こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。


昨日、午後6時58分、○ヨさんに電話を入れました。


○ヨ:はい。

私 :もしもし。もう、ご飯は食べたの?

○ヨ:はい、食べた。

(午前中、それなら死ぬからと言ってガチャンと切ったけど、元気そうな声です。)

私 :ああ、そう。今日は何してた?

○ヨ:何にもしてない。

私 :何にもしてないの?ふ~ん。調子はどう?

○ヨ:(急に声のトーンが落ち)具合が悪い。

私 :足が痛いの?

○ヨ:足も痛いし、もう、嫌になっちゃったよ。


その発言を聞いて、夫が私のスマホを取りました。


夫 :もう、またそうやって、おかあちゃんさぁ。

   ねぇ、人に心配させるような事、言わないの。

○ヨ:はい、わかりました。

夫 :具合が悪いとかさぁ、○○子に心配させるの?

○ヨ:あ、そ~お?

夫 :させたくて言ってるの?

○ヨ:いや、そうじゃなくて、そんな事じゃないよ。

夫 :でも、○○子にそうやって、あっちが痛い、こっちが痛いって言ってさぁ。

   ○○子に心配させたらダメだよ。

○ヨ:ああ、そう。じゃ、何も言わないです。

夫 :ねぇ、頑張ってやってくれなきゃ。

○ヨ:はい、わかりました。

夫 :それで、すぐ死にたいとかさぁ。

○ヨ:はい。

夫 :ねっ、電話、おかあちゃんから切ったらダメだよ。

○ヨ:はい。

夫 :話、してるのに。

○ヨ:はい。

夫 :○○子しか面倒看てくれる人いないんだよ。

○ヨ:わかりました。そう思ってます。

   だから、なるべく迷惑掛けないようにして頑張ってます。

夫 :おかあちゃんがね、迷惑掛かるような事してるから電話掛かって来るんだよ。

   ねっ、頑張ってやってくれなきゃ。

○ヨ:わかりました。

夫 :ちょっと待って。


夫は言うだけ言うと、また私に電話を返してきました。

こんな風に○ヨさんを責めてから、私に返してきても、困るよ~~。


私 :もしもし。具合、悪いの?

○ヨ:何ともないです。

   おとうさんに怒られるのが一番イヤだ。

   もう、何にもないよ。

   なるべく迷惑掛けないようにしてるから。

   悪いね、ごめんね。

私 :ちゃんとご飯は食べてね。

○ヨ:・・・ガチャン。


途中で電話を切っちゃダメ、と、今言われたばかりなのに、電話を切った○ヨさん。


電話を切ってから10分程後、午後7時34分、固定電話に電話です。


私 :はい。

○ヨ:どうしておとうさんにあんなに怒られなくちゃいけないの?

   私が何、悪い事した?

   迷惑掛けないようにって、頑張ってるのに・・・。

   私、何にも悪い事してないじゃない。

   それなのに、何であんなに怒られなくちゃいけないの?

   もう、いいよ。死ねっていう事だね。

私 :そんな事言ってないでしょ?

○ヨ:アンタがおとうさんにある事ない事言いつけてるからでしょ?

   おとうさんにあんな風に言われたら、私、そればっかり考えて夜眠れないんだよ。

   もう、いいよ。ガチャン!!


何度言っても、一方的に電話を切ってしまう○ヨさんです。

これは、もう、馬の耳に念仏、○ヨさんの性格ですから仕方ないですね。(^-^;

○ヨさんは、昨夜も眠れぬ夜を過ごしたのでしょうか・・・。




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