母の優しい提案に感謝
こんばんは。
ご訪問ありがとうございます。
途中の嵐山のスーパーに寄り、実家に到着したのは午後4時頃でした。
スーパーで手羽元を買ったので、明日「さっぱり煮」を作ろうと思います。
午後7時11分、○ヨさんに電話を入れました。
○ヨ:はい。
私 :もしもし。もう、ご飯食べた?
○ヨ:うん。ご飯、食べた。
私 :あ、そう。今日はどうしてたの?
○ヨ:何処にも行かなかった。
私 :何処にも行かなかった?買い物も?
○ヨ:うん。
私 :あ、そう。
明日も薬ないけど、心配しないで。大丈夫だから。ねっ。
○ヨ:はい。
私 :金曜日に病院行くまで待っててね。
○ヨ:はい。○○子の言う事聞いてるよ。
私 :うん。
○ヨ:おとうさん、何にもしてないのに怒られるんだもん。
私 :電話したの?喋ったの?
○ヨ:ちょっと喋ったよ。でも、何にも言わないよ。
私 :何?おとうさんと電話で喋ったの?
○ヨ:うん。喋ったよ。
私 :さっき、掛けたの?
○ヨ:掛けないよ。
私 :おとうさんから掛かってきたの?
○ヨ:うん。
私 :あ、そう。
○ヨ:掛かってきたから、元気でいるよって言っても何にも言わない。
私 :男じゃ話の相手にならないでしょう。つっけんどんで。
○ヨ:ならないけどね、おとうさんしかね、ま、○○子は別だけどね。
子供ではおとうさんしかいないんだから、もう少し優しくね。
私 :うん。
○ヨ:こっちは歳でさ、早く死ねばいいんだけど死ねないもんね。
無理してね、死ねないっての。
頑張ってるのにね、もう少し優しくしてよ。
おとうさんしかいないんだもん。○美ちゃんに置いてかれ、ね。
○美ちゃんはいないけど○○子がいるから頑張ろうって思っているのにさ。
もう少し優しくしてくれないと。おとうさん。
私 :ねぇ、なんか言い方がきついよねぇ、おとうさん。
○ヨ:頑張ってるんだよ。この歳になってさ。
誰にも迷惑掛けるような事はしない。
おとうさんの顔つぶすような事はしないで頑張っているのにさ。
もう少し、優しくしてよ。
私 :そうだね。
ちょっと待って。今、母の所に来てるのよ。
ちょっとお喋りしたいって言うから、ちょっと待ってね。
○ヨ:はい。
母が喋りたいというので、母に電話を渡しました。
母 :もしもし。
○ヨ:もしもし。
母 :聞こえた?
○ヨ:聞こえた。
母 :元気?
○ヨ:おかあさんの顔も見たい。たまには。
母 :たまには見たい?私も見たい。
○ヨ:元気でいるのかな~って思って。
一人でも頑張ろうね~なんて言ってさ、話してたんだからさ。
頑張りま~す、なんてやってたんだけど。
しばらく会わないとさ、声聴きたくなるよ。
母 :薬が足りなくなっちゃったんだって?
○ヨ:・・・もしもし。(母の声が聞こえていないみたいです。)
母 :もしもし。(母にも○ヨさんの声が聞こえていないみたい。)
どちらかが変なボタンを押したようで、会話が途切れてしまいました。
まぁ、明日も電話するので、掛けなおさなくてもいっかぁ。
電話を切ってから、母が私に言いました。
「今度、お義母さんをここに連れてきてあげれば?」
「泊まるところはあるんだから」
そうですね、今度、○ヨさんをここに連れてきてあげましょう。
母が泊まってもいいと言っているのだから、そうしよう。
来週、○ヨさんを迎えに行って、その足でここに連れて来ようと思います。
来週は24日、1晩泊まれば翌日は義父の命日です。
二人を父と義父のお墓参りに連れて行ってあげればいいかな?
こんなとき、墓地が同じって、本当に便利ですね。
私も二人同時に親孝行が出来ちゃいますから。(^-^;
母の優しい提案に感謝です。
ここに泊まれば、お風呂場で○ヨさんのヘアダイもしてあげられますね。
最後まで読んで下さってありがとうございます。
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