気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

母の優しい提案に感謝

こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。


途中の嵐山のスーパーに寄り、実家に到着したのは午後4時頃でした。

スーパーで手羽元を買ったので、明日「さっぱり煮」を作ろうと思います。


午後7時11分、○ヨさんに電話を入れました。


○ヨ:はい。

私 :もしもし。もう、ご飯食べた?

○ヨ:うん。ご飯、食べた。

私 :あ、そう。今日はどうしてたの?

○ヨ:何処にも行かなかった。

私 :何処にも行かなかった?買い物も?

○ヨ:うん。

私 :あ、そう。

   明日も薬ないけど、心配しないで。大丈夫だから。ねっ。

○ヨ:はい。

私 :金曜日に病院行くまで待っててね。

○ヨ:はい。○○子の言う事聞いてるよ。

私 :うん。

○ヨ:おとうさん、何にもしてないのに怒られるんだもん。

私 :電話したの?喋ったの?

○ヨ:ちょっと喋ったよ。でも、何にも言わないよ。

私 :何?おとうさんと電話で喋ったの?

○ヨ:うん。喋ったよ。

私 :さっき、掛けたの?

○ヨ:掛けないよ。

私 :おとうさんから掛かってきたの?

○ヨ:うん。

私 :あ、そう。

○ヨ:掛かってきたから、元気でいるよって言っても何にも言わない。

私 :男じゃ話の相手にならないでしょう。つっけんどんで。

○ヨ:ならないけどね、おとうさんしかね、ま、○○子は別だけどね。

   子供ではおとうさんしかいないんだから、もう少し優しくね。

私 :うん。

○ヨ:こっちは歳でさ、早く死ねばいいんだけど死ねないもんね。

   無理してね、死ねないっての。

   頑張ってるのにね、もう少し優しくしてよ。

   おとうさんしかいないんだもん。○美ちゃんに置いてかれ、ね。

   ○美ちゃんはいないけど○○子がいるから頑張ろうって思っているのにさ。

   もう少し優しくしてくれないと。おとうさん。

私 :ねぇ、なんか言い方がきついよねぇ、おとうさん。

○ヨ:頑張ってるんだよ。この歳になってさ。

   誰にも迷惑掛けるような事はしない。

   おとうさんの顔つぶすような事はしないで頑張っているのにさ。

   もう少し、優しくしてよ。

私 :そうだね。

   ちょっと待って。今、母の所に来てるのよ。

   ちょっとお喋りしたいって言うから、ちょっと待ってね。

○ヨ:はい。


母が喋りたいというので、母に電話を渡しました。


母 :もしもし。

○ヨ:もしもし。

母 :聞こえた?

○ヨ:聞こえた。

母 :元気?

○ヨ:おかあさんの顔も見たい。たまには。

母 :たまには見たい?私も見たい。

○ヨ:元気でいるのかな~って思って。

   一人でも頑張ろうね~なんて言ってさ、話してたんだからさ。

   頑張りま~す、なんてやってたんだけど。

   しばらく会わないとさ、声聴きたくなるよ。

母 :薬が足りなくなっちゃったんだって?

○ヨ:・・・もしもし。(母の声が聞こえていないみたいです。)

母 :もしもし。(母にも○ヨさんの声が聞こえていないみたい。)


どちらかが変なボタンを押したようで、会話が途切れてしまいました。

まぁ、明日も電話するので、掛けなおさなくてもいっかぁ。


電話を切ってから、母が私に言いました。

「今度、お義母さんをここに連れてきてあげれば?」

「泊まるところはあるんだから」


そうですね、今度、○ヨさんをここに連れてきてあげましょう。

母が泊まってもいいと言っているのだから、そうしよう。

来週、○ヨさんを迎えに行って、その足でここに連れて来ようと思います。

来週は24日、1晩泊まれば翌日は義父の命日です。

二人を父と義父のお墓参りに連れて行ってあげればいいかな?

こんなとき、墓地が同じって、本当に便利ですね。

私も二人同時に親孝行が出来ちゃいますから。(^-^;


母の優しい提案に感謝です。

ここに泊まれば、お風呂場で○ヨさんのヘアダイもしてあげられますね。




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