気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

電話を掛けて来たけれど

こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。


娘達家族がフランスに帰国し、また夫婦二人だけの生活です。

今朝はゆっくりと10時過ぎに起きました。

お天気は良く、今日は風も弱かったです。


娘やお婿さんのパジャマ、大量のバスタオルや枕カバーなどを洗濯しました。

今日は風も弱いので、タオル類は全て乾燥機で乾かしました。


二度寝をしていた夫が起きて来たのは、午後1時半頃でした。

「なんか、10時頃、おふくろから電話が掛かって来てたみたいだよ。」

「また、美容院の事でも思い出したのかな?」と夫。

夫は留守番電話のボタンが点滅していたので気付いたようです。

でも、掛けて来たのはその1回だけです。

それほど特別な用事ではないのでしょう。

「夜、電話すればいいよね。」と言って、折り返しの電話は入れませんでした。


午後7時09分、○ヨさんに電話を入れました。

もし、「美容院に行きたいのよ。」と言ったら、すぐに夫に電話を替わる事にしました。


○ヨ:はい。

私 :もしもし。もう、ご飯、終わった?

○ヨ:うん。ご飯、終わった。

私 :あ、そう。なんか、今日電話くれたみたいだけど。午前中に。

○ヨ:ん?

私 :今日、電話くれたでしょう?

○ヨ:そうかな?忘れちゃったよ。

私 :10時過ぎにお義母さんから電話が掛かって来たみたいだけど。

○ヨ:忘れちゃったって。フフフ。

私 :別に、用事があったわけじゃないのかな?

○ヨ:うん。ないけど、声が聴きたくて掛けたんじゃないの?

私 :あ、そう。ふ~ん。

○ヨ:何ともないよ。

私 :そう。今日は何してたの?

○ヨ:今日はウチの中に居た。

私 :あ、そう。

○ヨ:そこら、なんかアレして。

私 :あ、そう。

○ヨ:ちょっと左の方の足が痛いからさ、だから、今日は1日ウチの中に居た。

私 :そう。明日は月曜日で、区民ひろばでは何もないの?

○ヨ:うん。ないの。

私 :そうなんだ。

○ヨ:うん。水曜日と木、金、土ってあるの。

私 :あ、そう。

   ビールもコーヒー牛乳も飲んでない?

○ヨ:飲んでないです。

私 :あ、そう。

○ヨ:アンタの言ったとおりに飲んでないです。

私 :はい、それはいいことです。(⌒▽⌒)アハハ!

○ヨ:ただ、お水だけは飲んでます。

私 :あ、ホントウ。じゃ、ちょっとおとうさんと替わろうか?

○ヨ:うん。声だけね。

私 :じゃ、ちょっと待ってね。


夫 :はい。

○ヨ:もしもし。頑張ってます。

夫 :うん。頑張ってよ。

   子供たちにお小遣いあげてくれて、ありがとね。

○ヨ:いいえ。

夫 :頑張って貯めてくれれば、そうやってお小遣いあげられるんだよ。

○ヨ:うん。そう。だから、頑張ります。

夫 :うん。じゃあね、また、明日電話するから。

○ヨ:はい。

夫 :おやすみね。


結局、○ヨさんは電話を掛けて来た事を覚えていませんでした。

まぁ、○ヨさんが言ったように、ただ声を聴きたかっただけなのかも知れませんね。

○ヨさんは美容院の事、すっかり忘れてしまったのでしょうか・・・。

いえいえ、そのうちきっと思い出して、また言い出すでしょうね。(^-^;





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