気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

人に厳しく、自分に優しい夫

おはようございます。


今日も遊びに出掛ける予定の夫に、○ヨさんに電話をするように言いました。

温泉旅行に行ったのが最後で、その後○ヨさんとは一切会話をしていない夫。

「電話ぐらい掛けてくれてもいいのに。」と○ヨさんは寂しそうです。


午前9時03分、私は自分のスマホから○ヨさんに電話を掛けました。

夫にスマホを渡し、

「○○子に迷惑掛けないように、なんて言わなくていいからね。」と念押し。

夫から、いつもそんな事ばかり言われていたら、○ヨさんが可哀想ですものね。


○ヨ:はい。

夫 :おはよう。

○ヨ:おはよう。

夫 :どうしたの?

○ヨ:ちょっと調子悪いから寝てたんだ。

夫 :ふ~ん。わかった。ならいいけど、電話くれって言うから電話したんだけど?

○ヨ:うん。おとうさん、どうしてるかな~って思って。

   ○○子に「おとうさん、元気にいる?」って訊いたんだ。

夫 :調子悪い、調子悪い、ばっかり言ってないで。

○ヨ:うん。

夫 :「ちょっと調子が悪い」って、すぐ言うじゃん。

○ヨ:あの~、寒くなったから、足がちょっと痛いんだよ。

   あんまり悪くはないんだけど。

夫 :ちゃんとファンヒーター使ってる?

○ヨ:うん。

夫 :ストーブはダメだよ。

○ヨ:うん。

夫 :うん、うんって嘘ばっかりついちゃダメだよ。

○ヨ:うん。わかってる。

夫 :じゃ、ちゃんとやってよ。

○ヨ:はい。

夫 :じゃあね。

○ヨ:はい。あまり迷惑掛けないようにするよ。

夫 :ああ、ホントだよ~。

○ヨ:アンタの声聴いて良かったよ。

夫 :はいよ。じゃあね。

○ヨ:ありがとね。


何だか、ちっとも優しさを感じられない夫の言葉。

○ヨさんがどんどん落ち込んで行く様子が見えるようでした。

確かに、○ヨさんは、電話の度に「調子が悪い」って言うけれど、

すぐに「調子が悪い」と言うのは、夫も○ヨさんと同じです。

「調子が悪いって言うのは、人の気を引きたいからだよ。」と夫。

はいはい、それはそのまま夫自身の事だから、ちゃんと分かるんですね。

それが分かっているならば、「おふくろは寂しいんだな」って

そう思って、もう少し優しくしてあげる事は出来ないんでしょうか・・・。


夫は「人に厳しく、自分に優しい人」なんだなぁって思います。

本当は「自分に厳しく、人に優しい人」で在って欲しいんですけどね。(^-^;



  

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