気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

以前よりも大分穏やかです。

おはようございます。

ご訪問ありがとうございます。


今日は曇り、ちょっと肌寒いですね。

現在の室温は18度、20度を下回ると寒いと感じるかも。

暑い日や寒い日は長く続くけど、丁度いいと感じる日って案外短いですね。


昨夜、7時07分、○ヨさんに電話を入れました。


○ヨ:はい。

私 :もしもし。もう、ご飯終わった?

○ヨ:うん。ご飯、終わった。

私 :あ、そう。今日は何だった?

○ヨ:ん?今日?なんか、野菜サラダみたいなやつでさ、意外と美味しかったよ。

(ちなみに、実際のメニューはサバの塩焼きやサツマイモの甘露煮などです。)

私 :あ、そう。

○ヨ:今ね、歯外して・・・。

私 :もう、そろそろ寝ようかな?って?

○ヨ:うん。そう。起きててもアレでしょう?

私 :でも、お義母さん、まだ7時過ぎたばっかりだよ。

○ヨ:そうだけど、一人でさ、テレビ観ててもアレだしさ。

   足も痛いしさ、ちょっと左の方の足が痛いんだよね。

私 :あ、そう。ふ~ん。

○ヨ:だから、そこいら歩いて倒れると悪いから。

   今、そこいら片付けて、歯外して寝ようかな~って。

   ホント、ありがとね、○○子。

   ホントに頑張ってアレしなきゃと思って。

私 :そうだね。また、そのうちに温泉連れてくからさ、頑張ってよ。

○ヨ:ホント、ありがとう。おとうさんにも言ってて。

私 :うん。

○ヨ:ホントにありがと。アンタが居なかったら、もうダメだよ。

   今日、区民センターの人がさ、迎えに来てくれたんだけど、

   「足が痛かったらいいよ~。」って。

   「また迎えに来てあげるから~。」って言ってくれた。

私 :あ、そうなの?

○ヨ:「でも、元気そうで良かったね。」って言うから、

   「長男の嫁が来てくれてみんなアレしてくれたら元気出さなきゃ。」って

   そう言ったら、笑ってたよ。

   「いくらお嫁さんだからって、あんまり迷惑掛けないでね~。」って。

   私だったら、何でも言ってさ。フフフ。力づけてくれた。

私 :あ、そう。そうやって、ちょこちょこ顔見せてくれるって有り難いね。

○ヨ:本当に、そうだよ。

   なんか、左の方の足が痛いのね。膝から下が。

私 :じゃ、今度行く時、いいって言うお薬(サプリメント)持って行くよ。

   気休めかも知れないけど、飲んでみたら?

○ヨ:そうだね。ホントに、ありがとね。

   ○○子のおかげ。ああやって、温泉連れてって貰ったりさ。

   ホントにありがとね。もう、足向けて寝られないよ。

私 :いいえ。フフフ。

○ヨ:あんまり迷惑掛けないように頑張るから。おとうさんにもそう言ってて。

私 :はいよ。じゃ、また明日電話するからね。おやすみなさい。

○ヨ:ありがとね。おやすみなさい。


○ヨさんに食べたお弁当のメニューを訊いても、もう正解はありません。

食べた事、美味しかったと思った(本当に思ったかは疑問だけど)事は覚えている。

でも、1時間程前に自分が何を食べたかは忘れてしまうのですね。

今のところは、食べたのはお弁当という事は忘れても、食べてないとは思わない様子。

そのうちに、食事を摂った事すら全く記憶がなくなってしまうのでしょう。

そんな状態があとどれくらいでやってくるのでしょうね・・・。


最近の○ヨさん、何だか以前よりも大分穏やかです。

外に出て人と接触する事が少なくなったので、人と揉める事もないからかな?

でも、人と接触しないという事は、認知症の進行を早めるのかも知れませんね。


  

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