気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

神様が見ていなくても

こんにちは。

ご訪問ありがとうございます。


何日か続いた晴天も昨日までで、今日はずっと雨が降っています。

1泊2日の温泉旅行、本当にお天気に恵まれて良かったです。

「私の普段の行いがいいから、お天気になったんだよ。」と○ヨさん。

まぁ、誰もが口にする言葉なんでしょうね。(^-^;


温泉に行っても、母は絶対に大浴場には行きません。

だから、大浴場には○ヨさんと私の二人で行きます。


湯船に浸かる前に、私は髪も体も洗い、キレイになってから入ります。

でも、○ヨさんは、体にお湯をざっと掛ける程度で、すぐに湯船に浸かります。

私はそれが、どうも気になってしまうのですが。

温泉(大浴場)入浴時のエチケットって本当はどうなんでしょうねぇ。(^-^;


自分の体を洗い、○ヨさんが湯船から出て来ると、すぐに○ヨさんの背中を流します。

背中だけは洗い、「前とオマタは自分で洗ってね。」と○ヨさんにタオルを渡します。

○ヨさんがちゃんと洗えているのかはよくわかりませんが。

デイサービスで利用者さんの入浴介助していた時もそんな感じでしたからね。

自分で出来る事は自分で、が基本ですから。


前日に美容院に行って来た○ヨさんは、髪の毛は洗いませんでした。

そして、お化粧した顔も、○ヨさんは洗いませんでした。

いつもノーメークの私は、お風呂に入っても顔を洗わないなんて、考えられません。

でも、いつもお化粧をしている人は、私とは違うのかも知れませんね。


私が体を洗っている時に、隣に座った人から声を掛けられました。

その方は、北相馬郡からいらしたそうで、バスツアーにご主人と参加されたそうです。

○ヨさんが認知症である事は、すぐにわかったようで、

「偉いわね。でも、神様はきっと見てるから。あなた、絶対にいい事あるから。」と。


別に、自分がしている事は人から「偉い」と言われるような事ではないけれど、

神様が見ていなくても、私の背中を娘が見ていてくれると嬉しいな、と思います。


 

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