気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

「来てから話す。」って、何のこと?

こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。


お昼ごろ自宅を出発し、いつものディスカウントスーパーで甘露飴を購入、

ガソリンスタンドでガソリンを給油して実家に向かいました。


実家に向かって車を走らせていると、12時48分、○ヨさんから着信がありました。


私 :はい、もしもし。

○ヨ:あ、○○子?今、電話掛けてきた?

私 :掛けてないけど?

○ヨ:そうなの?いや、変な電話が掛かってきたんだよ。

私 :変な電話って?

○ヨ:電話に出たら、何も言わないで電話が切れた。

私 :そうなんだ。じゃ、間違い電話だったのかも知れないね。

○ヨ:そうかなぁ・・・。

私 :間違いだったら、黙って切らずに「間違えました。すいません。」って言えばいいのにね。

○ヨ:そうだねぇ。○○子、いまウチ?

私 :今はね、車の中。

○ヨ:そっか。ありがとね。じゃ。


また、何か事件?と思いましたが、まぁ大丈夫そうですね。


途中の白岡というところで、スーパーに寄って少し買い物をしました。

このスーパーは、いつも私が普段買い物をしているスーパーの白岡店です。

車中で食べるサンドイッチや晩御飯用の食材、母と食べる和菓子などを購入しました。

ガソリンスタンドに寄ったり、スーパーに寄ったりしたので、実家には4時半頃に到着しました。


18時56分、○ヨさんに電話を入れました。


○ヨ:はい、もしもし。

私 :お弁当届いて、もう食べた?

○ヨ:うん。あまり良くない。

私 :今日は好みじゃなかった?

○ヨ:もう、お弁当もいいよ。

私 :そういう訳には行かないんだよ。

   お義母さん、お金渡しても、どこにしまったか忘れちゃったりするでしょ??

   お金が見つからない時、食べる物だけはあるようにしておかないと、困るでしょ?

   だから、お弁当頼んでるのよ。

○ヨ:○○子の気持ち、ありがと。ホントに・・・、死にたくなったよ。

   ありがとね、○○子。迷惑掛けないようにして、あれするから。

私 :そう言えば、さっき、変な電話が掛かってきた、とか言ってたけど、

   あれから、また掛かって来たの?

○ヨ:・・・。なんか・・・。○○子が来てから話す。

私 :なんか、また変な事、あったの?

○ヨ:もういいよ。ホントに、死にたくなったよ。

   悪いけど。○○子は一生懸命やってくれてるけどさ。ホント・・・。

私 :また、何かがなくなったとか、何か置いていったとか、そういう事があったの?

○ヨ:来てから話す。もう、死にたくなっちゃったよ。

   もう、ご飯も食べたくなくなっちゃったよ。

   ありがとね、○○子。迷惑ばっかり掛けてられないからね。ありがとね。


こちらは話を続けようと思ったのですが、「ありがとね。」と言って電話は切れてしまいました。


その電話での会話を聞いていた母が、「私が電話掛ける。」と言って、○ヨさんに電話しました。

普通に会話をしていたようですが、会話の途中で○ヨさんとの電話は切れました。

今日は、○ヨさんの頭の調子がイマイチ、なんでしょうか・・・。


7時13分、夫に電話を入れました。

とりあえず、今日の昼間に掛かって来た電話と今の電話の話を報告しました。

すると、夫は、私から電話が掛かってくる直前に、○ヨさんに電話を入れたとの事。

「今、おふくろに電話して、切ったばっかりだよ。」

「でも、俺には、お弁当、ちゃんと食べたって言ってたよ。」

「お弁当はもういい、なんて、一言も言わなかったよ。」と夫。


う~~ん、○ヨさんは、夫と私、相手によって言う事、言わないことを使い分けているんですね。

おとうさん(夫)には「もうお弁当はいいよ。」と言うと怒られるから言えないけど、

○○子になら言っても大丈夫、だと思って、私に甘えて本音を言っているのかも知れませんね。


○ヨさんが「お弁当はもう要らない。」と言っても、もう○ヨさんに1週間分のお金を渡して

自分でやりくりをしてもらうのは無理なので、宅配弁当をやめる訳には行きません。


たまたま今日は、○ヨさんの頭の調子が悪かったのか、それとも明日も同じ感じなのか・・・。

でも、お金もなくて、お腹が空いたら、他に食べる物がなければお弁当を食べるのでしょうから、

しばらくは、このまま様子を見ることにしましょう。


元気のない声で○ヨさんが話すとやっぱり気になりますが、様子を見るしかありませんね。




最後まで読んで下さってありがとうございます。
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