気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

お化粧をしていなかった義母

こんにちは。

ご訪問ありがとうございます。


朝はとても良く晴れていましたが、午後になって大分雲が増えて来ました。

やっぱり、天気予報は当たるのですね。


9時15分に自宅を出発しました。

○ヨさんの所に行く途中、桜並木のある場所を2ヶ所程通るのですが、

どちらの桜並木もまだ開花をしている様子はありません。

遠くから見ると、桜の木自体は茶色と言うより、ピンクがかった色に見えます。

桜の花が咲く前に、花はまだだけど、木がうっすらとピンクに見えるんですよね。

毎年、あの色の桜の木を見ると、ああ、開花が近いんだなぁと思います。


いつものスーパーで○ヨさんのところへの差し入れ品を購入し、

○ヨさん宅に到着したのは午後0時20分。


玄関を開けてくれた○ヨさんの第一声は

「もう、どうしたのかと心配したよ。良かったぁ、無事にちゃんと来て。」

私が来ることがわかっていても、相変わらず、○ヨさんは既に昼食は済ませていました。

せっかく、二人分のきつねうどんを作って、一緒に食べようと思ってたのにな。(^-^;

○ヨさんは、醤油と水だけで煮た、具無しのかけうどんだったようです。

濃縮のめんつゆを持って行ったので、次からはそれを使うように言っておきました。


今日も○ヨさんは、ずーっとお喋りをしていましたが、話す内容はいつものお話し。

隣の○島さんが意地悪だとか、○島さんの男が○ヨさん宅の屋根に居たという妄想話。

新しい手帳に、嫌な事があった事が書いてあるページを切り取って挟んでいるのです。

嫌な事じゃなく、嬉しかった事が書かれているページを残しておけばいいのにな。


そう言えば、今日の○ヨさんの顔がいつもと違う?

よく見ると、○ヨさんは、今日はいつもしているお化粧をしていません。

いつもは、眉をキッチリと画き、真っ赤な口紅をつけているのです。

でも、今日は眉も唇も、そして、ファンデーションさえも塗っていません。


「あれ?お義母さん、今日はお化粧はしてないの?」と訊くと、

「お化粧なんて、いつもしてないよ。化粧品も何にも持っていないし。」との返事。

ん???

先週まで、どこかに出掛ける予定がなくても、毎日お化粧していた○ヨさん。

自分が毎日お化粧していたことを忘れてしまったの?

「お義父さんが危篤」の知らせを受けて、夜中に病院に向かった時でさえ、

バッチリとお化粧をしてから病院に行った○ヨさんだったのに・・・。


これって、認知症がどんどん進んでいるってことなんでしょうか?



最後まで読んで下さってありがとうございます。

更新の励みになります。応援クリックをお願いします。
          ↓               ↓
アルツハイマー病ブログランキングへ 人気ブログランキングへ




よかったら、こちらのブログも覗いてみてね♪
    ↓
本音で語るブログ