気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

明日は病院だからね。

こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。


午後7時30分、○ヨさんのところに電話を入れました。

「はい、もしもし。」

もしもし、もうご飯は食べた?

「うん。今終わったところだよ。今日はそこいらにある残り物を食べたよ。」

そうなんだ。

「今日はお風呂に行かなかったから、お風呂には明日行くよ。」

そう。今日は歩いたの?

「うん。家の周りはぐるりと歩いたよ。歩けなくなると困るからね。」

そうね。明日はね、病院だからね。

「えっ?そうなの?」

うん。いつもの病院じゃなくて、先週行った病院、来週も来てくださいって言われたからね。

「そうなんだ。」

もう、血は出ていない?

「うん。出てないよ。でも、○○子が買ってくれたパンツ、履いてるとあったかいのよ。」

そうなの?

「うん。○○子、本当にありがとね。こんなに色々とお世話になって・・・。」

どういたしまして。でも、お世話になってる、なんて、そんな風に思わなくていいからね。

「ありがとね。おとうさんは?」

居るよ。ちょっと、待ってね。


そう言って、夫に携帯を渡しました。

夫に「○○子に色々してもらってるから、○○子にお小遣い渡してね。」と言っているようです。

「わかったよ。○○子の言う事、ちゃんと聞いてよ。」と夫は返事をしていました。

夫と○ヨさんの会話は短く、すぐに電話を切りました。



○ヨさんは私にお小遣いをと言っていますが、○ヨさんの年金からお小遣いを貰うつもりはありません。

それよりも、1円でも多く、○ヨさんのお金を残さなければ、と思っています。

だって、これから先、どんな事でお金が必要になるか、わかりませんものね。


夫は午後8時10分くらいに仕事に出掛けて行きました。

多分、帰って来るのは明日の朝になるでしょう。

という事は、明日は私だけで○ヨさんのところに行かなければなりません。

明日行く病院は、歩いて行くには遠すぎるので、○ヨさんを車で連れて行かなければなりません。

病院の駐車場、混んでいなければいいんですけどねぇ。



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