気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

リハパンがお気に入り?

こんばんは。

ご訪問ありがとうございました。


お昼ごろ家を出て、嵐山のスーパーに寄り、実家には午後4時過ぎに到着しました。

途中、運転中に母から電話の着信がありましたが、運転中だったので出ませんでした。

実家に着くと、「さっき電話したんだけど、繋がらなかったから。」と母が言いました。

「運転中はね、電話が掛かってきても出られないからね。」と、いつも言っているのですが、

待ちきれなくて電話してしまうのでしょうね。


途中、雨が止んでいたりもしたのですが、実家に着く少し前にはまた振り出しました。

明日からはお天気が良くなるという予報、当たってくれるといいなと思います。


午後7時20分、○ヨさんに電話を入れました。


「もしもし。」

もしもし、もうご飯は食べたの?

「うん。食べたよ。」

そう。今日は何を食べたの?

「今日はね、おにぎり買って来て、それから、ちょっとおかずも食べたよ。」

そっか。今日は朝、雨だったから歩かなかったの?

「うん。お風呂も1日おきに行ってるから、今日は行かなかったよ。」

そう。でも、食べる物を買いに行ったんだもんね。

「感心するほど、もう、友達から電話が掛かって来ないよ。」

そう。

「だから、アンタの声とおとうさんの声しか思い出さないよ。」

そうなの?

「うん。まぁ、仕方がないけどね。私ももう長いことないんじゃないかな?」

なんで?出血があったりしたから、ちょっと不安になってるだけなんじゃないの?

「まぁ、そうかも知れないけどね。」

もう、出血は止まっているの?

「うん。止まってるよ。」

そう。じゃ、パンツに血がつくこともないのね?

「うん。でも、この前アンタが買って来てくれたパンツを履いているのよ。」

あら、そうなの?

「すごく快適だし、もし失敗しても、安心だからね。」

ふ~ん、そうなんだ。でも、今のリハパンはとっても履き心地が良さそうだもんね。

「そうなのよ。すごくいい感じ。だから、あのパンツ履いてるのよ。」

そっか。じゃ、買って良かったね。

「うん。ありがとね。」

もう少ししたら寝るの?

「そうよ。いつまで起きてても、ストーブつけたりするのも勿体無いし、寝た方がいいから。」

そう。じゃ、また明日電話するからね。

「○○子には本当に色々やってもらって、ありがとね。おとうさんから小遣い貰ってね。」

「おとうさんが来たら言うけど、また12月になれば年金がはいるんだから、ちゃんと貰ってね。」

ありがと。じゃ、また明日電話するね。おやすみなさい。

「ありがとね。おとうさんによろしくね。おやすみ。」


今日はすっかり普段の○ヨさんでした。

声に張りがあったし、昨日や一昨日とは違って、よく喋りました。

そうそう、○ヨさんはあのリハビリパンツが相当気に入ったようですね。

出血が止まっても、履き続けているって、なんだか意外でしたね。

まぁ、今のリハビリパンツは、昔の紙おむつとは違って、下着のパンツとあまり変わらないし、

あまり抵抗なく履けるのかも知れませんね。

これなら、もし、○ヨさんが失禁するようになったとしても、安心ですね。


今日も「やっぱり調子が悪いのよ。」と言われたら、やっぱり心配だなと思っていたけれど、

なんとかいつもの○ヨさんに戻っていたので、一安心です。


さてと、母にあげようと思っているベストを、これから、また編み始めようかな・・・。

今日中に、後ろ見頃が編み終わりそうです。




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