リハパンがお気に入り?
こんばんは。
ご訪問ありがとうございました。
お昼ごろ家を出て、嵐山のスーパーに寄り、実家には午後4時過ぎに到着しました。
途中、運転中に母から電話の着信がありましたが、運転中だったので出ませんでした。
実家に着くと、「さっき電話したんだけど、繋がらなかったから。」と母が言いました。
「運転中はね、電話が掛かってきても出られないからね。」と、いつも言っているのですが、
待ちきれなくて電話してしまうのでしょうね。
途中、雨が止んでいたりもしたのですが、実家に着く少し前にはまた振り出しました。
明日からはお天気が良くなるという予報、当たってくれるといいなと思います。
午後7時20分、○ヨさんに電話を入れました。
「もしもし。」
もしもし、もうご飯は食べたの?
「うん。食べたよ。」
そう。今日は何を食べたの?
「今日はね、おにぎり買って来て、それから、ちょっとおかずも食べたよ。」
そっか。今日は朝、雨だったから歩かなかったの?
「うん。お風呂も1日おきに行ってるから、今日は行かなかったよ。」
そう。でも、食べる物を買いに行ったんだもんね。
「感心するほど、もう、友達から電話が掛かって来ないよ。」
そう。
「だから、アンタの声とおとうさんの声しか思い出さないよ。」
そうなの?
「うん。まぁ、仕方がないけどね。私ももう長いことないんじゃないかな?」
なんで?出血があったりしたから、ちょっと不安になってるだけなんじゃないの?
「まぁ、そうかも知れないけどね。」
もう、出血は止まっているの?
「うん。止まってるよ。」
そう。じゃ、パンツに血がつくこともないのね?
「うん。でも、この前アンタが買って来てくれたパンツを履いているのよ。」
あら、そうなの?
「すごく快適だし、もし失敗しても、安心だからね。」
ふ~ん、そうなんだ。でも、今のリハパンはとっても履き心地が良さそうだもんね。
「そうなのよ。すごくいい感じ。だから、あのパンツ履いてるのよ。」
そっか。じゃ、買って良かったね。
「うん。ありがとね。」
もう少ししたら寝るの?
「そうよ。いつまで起きてても、ストーブつけたりするのも勿体無いし、寝た方がいいから。」
そう。じゃ、また明日電話するからね。
「○○子には本当に色々やってもらって、ありがとね。おとうさんから小遣い貰ってね。」
「おとうさんが来たら言うけど、また12月になれば年金がはいるんだから、ちゃんと貰ってね。」
ありがと。じゃ、また明日電話するね。おやすみなさい。
「ありがとね。おとうさんによろしくね。おやすみ。」
今日はすっかり普段の○ヨさんでした。
声に張りがあったし、昨日や一昨日とは違って、よく喋りました。
そうそう、○ヨさんはあのリハビリパンツが相当気に入ったようですね。
出血が止まっても、履き続けているって、なんだか意外でしたね。
まぁ、今のリハビリパンツは、昔の紙おむつとは違って、下着のパンツとあまり変わらないし、
あまり抵抗なく履けるのかも知れませんね。
これなら、もし、○ヨさんが失禁するようになったとしても、安心ですね。
今日も「やっぱり調子が悪いのよ。」と言われたら、やっぱり心配だなと思っていたけれど、
なんとかいつもの○ヨさんに戻っていたので、一安心です。
さてと、母にあげようと思っているベストを、これから、また編み始めようかな・・・。
今日中に、後ろ見頃が編み終わりそうです。
最後まで読んで下さってありがとうございます。