意欲の低下
こんばんは。
ご訪問ありがとうございます。
午後7時40分、○ヨさんのところに電話を入れました。
いつもより少し遅くなってしまいました。
でも、今日はまだ起きていたようで、3回のコールで○ヨさんは電話に出ました。
「もしもし。」
もしもし。今日はまだ起きていたのね。もう寝ちゃったかな?って思ったけど。
「うん。そろそろ寝ようかな?と思っていたところ。」
そう。ちゃんとご飯は食べた?
「うん。食べたよ。薬も飲んだ。でも、やっぱり調子が悪いから。」
調子が悪いって、どこかが痛いとかじゃなくて、やる気が出ないって感じ?
「うん。そうなのよ。なんだか、やる気が起きなくてね。」
そっか。それは、お義母さんがかかっているアルツハイマーという病気のせいかも知れないね。
「そうなのかなぁ・・・。調子が悪いから、家の周りも歩かなかったよ。」
そうなんだ。
「でも、歩けなくなると困るから、迷惑掛けないように頑張らなくちゃね。」
そうね。少しは歩いた方がいいと思うわ。
「うん。そうするよ。」
もう寝るつもりだったんでしょう?ゆっくり寝てね。おやすみなさい。
「ありがとね。おやすみ。」
昨日の電話の声よりは、元気そうな声だったので少し安心しましたけれど、
出血があったりして不安になって、意欲の低下が起きているのかも知れませんね。
精神的な不安は、認知症の進行を早めるのかも知れません。
ゆるやかに見えても、認知症は確実に進行する病気なんですものね。
いつまで独り暮らしをして居られるのかな・・・。
最後まで読んで下さってありがとうございます。