気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

意欲の低下

こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。


午後7時40分、○ヨさんのところに電話を入れました。

いつもより少し遅くなってしまいました。

でも、今日はまだ起きていたようで、3回のコールで○ヨさんは電話に出ました。


「もしもし。」

もしもし。今日はまだ起きていたのね。もう寝ちゃったかな?って思ったけど。

「うん。そろそろ寝ようかな?と思っていたところ。」

そう。ちゃんとご飯は食べた?

「うん。食べたよ。薬も飲んだ。でも、やっぱり調子が悪いから。」

調子が悪いって、どこかが痛いとかじゃなくて、やる気が出ないって感じ?

「うん。そうなのよ。なんだか、やる気が起きなくてね。」

そっか。それは、お義母さんがかかっているアルツハイマーという病気のせいかも知れないね。

(○ヨさんは、アルツハイマー認知症がどんな病気なのか理解出来ていません。)

「そうなのかなぁ・・・。調子が悪いから、家の周りも歩かなかったよ。」

そうなんだ。

「でも、歩けなくなると困るから、迷惑掛けないように頑張らなくちゃね。」

そうね。少しは歩いた方がいいと思うわ。

「うん。そうするよ。」

もう寝るつもりだったんでしょう?ゆっくり寝てね。おやすみなさい。

「ありがとね。おやすみ。」


昨日の電話の声よりは、元気そうな声だったので少し安心しましたけれど、

出血があったりして不安になって、意欲の低下が起きているのかも知れませんね。

精神的な不安は、認知症の進行を早めるのかも知れません。

ゆるやかに見えても、認知症は確実に進行する病気なんですものね。


いつまで独り暮らしをして居られるのかな・・・。



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