寂しい思いをさせないように
こんばんは。
ご訪問ありがとうございます。
夕方帰宅した夫は午後7時前に仕事に出掛けて行きました。
帰りは多分、明日の朝。大変でしょうけど、頑張ってね♪
午後7時30分、○ヨさんに電話を入れました。
もしもし、もうご飯は終わった?
「うん。終わったよ。下に行って、食べる物を少し買って来て食べた。」
そう。
「なんか、調子が悪い。だから、もう寝ようかな?ってベッドに入ろうと思ってた。」
そうなの?どこか痛いところがあるの?
「痛いところはないんだけど、なんだか食欲があまりなくてねぇ。」
そうなんだ。じゃ、ゆっくり寝て、明日は良くなるといいね。
「そうだねぇ。家から全然出ないと、近所の人が『どうかしたのかしら?』って噂するのよ。」
そうなの?
「そうよ。この辺りは本当に煩いの。人の事、良く見てるんだから。」
ふ~ん。
「じゃ、もう寝るわ。ありがとね。おとうさんによろしく。」
はい、じゃ、おやすみなさい。
「おやすみ。」
最近、○ヨさんはよく「調子が悪い。食欲がない。」と口にします。
でも、買い物したレシートを見ると、あまり食べてないという印象はありません。
私が居る時には手を付けなかったグラタンも、私が帰った後にはちゃんと完食していますし、
その後にも、きっちりと夕食を食べていますから。
「脚が痛い。」が口癖になっているように、「調子が悪い。食欲がない。」も口癖になっているのかも。
「調子が悪い。」と言えば、心配してもらえるのではないかと思っているのかも知れませんね。
「じゃあ、病院に行って診てもらう?」と訊くと、「大したことないから大丈夫だよ。」と答えるし、
病院で「調子はどうですか?」と尋ねられると「調子はいいです。」と答える○ヨさんです。
多分、「私の事をもっと構ってよ。心配してよ。」って感じなのではないでしょうか?
午後7時40分、母に電話を入れました。
もしもし。
「もしもし。今日はね、○ちゃん(長男)が様子を見に来てくれたのよ。」
そうなの?
「いつものように、スーパーの袋いっぱい、差し入れ持ってきてくれたのよ。」
そうなんだ。
「でもね、この前、○○子ちゃんが作って行ってくれたご飯もまだ冷凍室に残っているし、
食べる物は全然間に合っているんだけどね。」
そう。でも、そうやって、私が行くまでの間に行ってくれると有り難いね。
「そうなのよ。本当に有り難い。今日は○紀ちゃんは○ちゃん(母親)と出掛けたらしいわ。」
ふ~ん、そうなんだ。
「それで、○○子ちゃんはいつ来てくれるの?明日?明後日?」
明後日行くつもり。
「そう。待ってるからね。じゃ、おやすみ。」
はい、おやすみなさい。
3人の子供全員から毎日電話をもらい、尚且つ1ヶ月に1度は必ず弟たちも来てくれて、
それでも、私が行くのを心待ちにしている母。
母でさえそんな感じなのだから、○ヨさんがもっと構って欲しいと思うのも不思議ではありませんね。
○ヨさんには、もう夫と私しかいないのですから。
どちらの母も、寂しい思いをさせないように、頑張らなくちゃ。
最後まで読んで下さってありがとうございます。