電話が掛かってくるのを待つ母と義母
こんばんは。
ご訪問ありがとうございます。
もっと早く更新したかったのですが、いつもは9時には2階に上がって寝てくれる夫が
今日はつい今しがたまでここに居て、このPCを占領していたので、こんな時間になってしまいました。
早く寝てくれないかなぁ、と、少しイライラしてしまいました。
私のPCなのに好きな時に使えない、これは私のストレスになっているかも知れません。(^-^;
午後7時20分、○ヨさんに電話を入れました。
もしもし、もうご飯は食べた?
「うん、食べたよ。」
そう。
「なんかね、今日は調子が悪い。」
そうなの?どんなふうに?
「左の脚が痛いし・・・」
他には?どこか痛いところがあるの?
「痛いわけじゃないんだけど、あまり食欲もないのよ。だから、お風呂も行かなかった。」
そうなんだ。
「下のお店に行って、バナナを買って来たからそれを食べたよ。」
そう。バナナは体にいいらしいからね。
「うん。まぁ、私もあんまり長くないんじゃないかな?」
この前病院に行ったとき、先生はそんな事言ってなかったでしょ?
「そうなんだけどね。友達も電話もくれなくなっちゃったしねぇ。」
まぁ、それはしょうがないよね。
「うん。そうだね。それはしょうがないね。」
じゃ、早めに寝た方がいいかもね。
「うん。そうするよ。」
じゃ、また明日電話するね。ゆっくり寝てね。おやすみなさい。
「ありがとね。おとうさんによろしくね。おやすみ。」
美容院に行って元気になったと思っていたのに、調子が悪いって、どうしたんでしょう。
誰からも電話がないから元気がないのかな?
自分の事を気にしてくれる人がいない、と思うと、気分も落ちるかも知れませんね。
でもね、80歳を超えたら、そうそう友達からの電話なんか掛かってきませんよねぇ。
毎日の私からの電話だけで、満足してもらえるといいんですけどね。
午後8時、母のところに電話を入れました。
もしもし。
「もしもし。今日はね、少し働いたよ。」
ん?何をしたの?
「久し振りに洗濯をしたよ。それから、庭の手入れを少しだけね。」
そう。でも、あまり無理はしない方がいいよ。
「そうね。無理をしない程度に動いてるから大丈夫よ。」
それならいいけど。
「電話も掛かって来たし、そろそろ寝るわ。」
そう。じゃ、おやすみなさい。
「おやすみ。」
一人暮らしだから、洗濯も1週間に一度で十分なんですよね。
でも、洗濯したり庭をいじる気力が出てきたのだから、安心しました。
5分も話さないけれど、私から電話が掛かってくるのを母は待っているんですね。
これからもちゃんと電話してあげなくちゃ、と改めて思いました。
さてと、今日はそれほど書くことがないので、このくらいで・・・。
最後まで読んで下さってありがとうございます。