気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

夫に対する熟年妻のDV

おはようございます。

ご訪問ありがとうございます。


今朝は気温が低く、寒いので家の中でダウンベストを着用しています。

今年の夏は猛暑日が何日もあったほどなのに、秋が早く、この寒さ、異常ですね。


今日は月に一度の子供会の廃品回収日です。

1ヶ月分ためてあったアルミ缶を回収場所に出して来ました。

夫が毎日飲む第三のビールの空き缶、夫と娘が飲むコーラの空き缶ばかり、

足で潰して小さくしているのに、大きな袋が2つになります。

殆どが、私がスーパーで安売りしている時に箱買いしてきたものだから、

自販機で買う金額の3分の2程度の購入金額でしたが、どれだけ飲むのよ?という感じです。


そうそう、先日、特ダネで「夫に対する熟年妻のDV」について特集していましたね。

DVというと、殆ど夫が妻に行うもの、という印象ですが、

最近は、定年を過ぎた夫に対する妻のDV被害が増えているそうですね。


事例としてあげられていた3つのケースのDVに至った理由。


① 定年を過ぎた夫が毎日家の中で何もしないでブラブラしているから。

② 定年を過ぎた夫が毎日自分の趣味に明け暮れているから。

③ 夫が退職金を自分の母親の有料老人ホームの入所金に充ててしまったから。


う~~ん、どのケースも、妻のイライラする気持ちがわからない訳ではありませんね。


定年を過ぎた夫が家の中にいるのは仕方がないとしても、妻として腹が立つのは

「何もしないでブラブラしている」というところでしょうか?


男は定年になれば、自分のやるべきことは終わった、と思っているのかも知れませんが、

妻には定年なんかなくて、一生、家の中で働かなくてはいけません。

外で働いてきた人には定年があるのに、家の中で働いている人には定年はないのです。

まして、家事は、一生懸命やっても「無給仕事」ですからね。


また、定年になったからと言って、夫が自分の趣味に明け暮れているのだって、

妻にしてみたら、「なんで自分だけ好きなことしてるの?」と思うでしょう。


③の事例は、「姑との同居は絶対イヤだから老人ホームに入れてよ。」と妻に言われて

夫が姑を有料老人ホームに入れる際に、勝手に退職金を入所金に充ててしまったとのこと。

妻としては、夫の退職金は、自分たち夫婦二人のお金であり、自分たちの大事な老後の資金。

それを、勝手に姑の有料老人ホームのために使われてはたまったものではない。

妻は、自分たちがお金を出すことなく、姑自身のお金で老人ホームに入れたかったのでしょう。


どの事例も、妻の言い分が全くわからない、という訳ではありません。

むしろ、「その気持ち、わかるわ~!」っていう人が多いのではないでしょうか。

でもね、それが夫に対してのDV(暴力)に発展してしまうことがダメなんですね。


どんなに腹が立っても、暴力は絶対にいけないのです。

納得できないことがあったら、とことん話し合い、どうしてもダメならば、離婚しかありません。

とにかく、暴力で解決できることなんて、世の中にはないのです。

暴力で相手の言動を封じ込めることはできても、相手の心の中の不満を助長させるだけですからね。




最後まで読んで下さってありがとうございます。

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