気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

何事も人それぞれ

おはようございます。

ご訪問ありがとうございます。


いつも何かをするのに、ギリギリにならないと腰を上げない私ですが、

今回もそれで、大失敗(大袈裟かな?)をしてしまいました。

スマホを機種変更してから1ヶ月、機種変更する時にあったシバリのオプション。

無料期間が終了してしまうのに、契約解除の手続きするのを忘れてしまいました。

1ヶ月はこれらのオプション料金を支払わなければいけません。

私にとって、あってもいいかな?というオプションはいいけれど、

不要なオプションにお金を払わなくていけないのって、すごく損した気分です。

ギリギリにならないと腰を上げない性格、やっぱり、ダメですねぇ・・・(^-^;


今頃、○ヨさんは何をしているのかな?と時々思います。

昨日や一昨日と同じように、虫がついて坊主になってしまった木を気にしているのでしょうか。

それとも、古いアルバムを見ながら、何かを考えているのでしょうか。

今日はお風呂に行ってくれるでしょうか。

ちゃんと、栄養のつくものを食べてくれてるのでしょうか。なんてね。


「殴られるのは、殴られるような事を言ったりしたりするからでしょ?」と言った○ヨさん。

そう言われた時は、どうしてそんな事が言えるのだろう・・・と○ヨさんに不信感を抱いたのですが

今考えてみると、どうしてそんな事が言えたのか、わかるような気がします。

○ヨさんがそんな事を言ったのは、○ヨさん自身が殴られた事がない人だから、ですよね。

夫に殴られた事がない人に、殴られる人の気持ちは理解出来ないのは当然でしょう。

だから、○ヨさんが間違っていた訳ではないんですよね。

そう考えられるようになるまで、30年も掛かってしまいました。

まぁ、本来は、「妻を殴るのは絶対にいけない事」なのだと、私は今でも思っていますが(^-^;


今、アルツハイマーという病気を患ってしまった○ヨさんに対して

あの時抱いた不信感は、今の私の中から見事に消え去っています。

あの頃は、「この人の介護は出来ればしたくないなあ。」なんて思っていたけれど、

現実に、○ヨさんに介護が必要になった時、介護をしたくないとは一度も思いませんでした。

介護したくない、どころか、私が介護しないで誰がするの?とさえ思っています。

何故なんでしょうねえ・・・。

誰かの役にたてる事に喜びや幸せを感じる、

それが自分の存在価値なのだと思って生きているからなのかも知れませんね。


嫁・姑に関するブログの殆どは、姑の悪口や愚痴ばかりが書かれています。

嫁である自分がどれだけ我慢してきたか、姑が大嫌いなのに、そんな私がなんで姑の介護?と、

自分を正当化して、優しさの見えないブログを読んでいると、私は嫌悪感を感じてしまいます。

頭の中では、人それぞれなんだから、とは思うのですが、

人の悪口や愚痴ばかりのブログはやっぱり好きにはなれません。

(私は人間として、まだまだなのだという事かも知れませんね。)


でも、そういうブログって、何故か人気ブログになっているんですね。

私は「前向きに頑張ってるブログ」とか「優しさを感じるブログ」が好きなんですけどね。

読者のブログの好みも、人それぞれって事ですね。


さてと、これから夫から頼まれた郵便物を投函してくることにしましょう。


皆様、良い一日をお過ごしください。



最後まで読んで下さってありがとうございます。

よろしければ、応援クリックして下さいね♪
       ↓
アルツハイマー病ブログランキング