息子に叱られた義母
ご訪問ありがとうございます。
午後1時、ときがわ町の豆腐工房を目指して、小川町の実家を出発しました。
ナビにネットで調べた住所を入力して、目的地に設定します。
実家からは15分くらいで到着する予定と出ています。
ナビが教えてくれる道を走って行くと、予定通り1時15分にはお店に到着しました。
工房は駐車場が広くとられ、半分くらい車が入っていました。
私のすぐ前に入った車の人は、車から降りて空のペットボトルを何本も出していました。
どうするのかな?と思いましたが、私はお店の中に。
買おうと決めていた「おぼろ豆腐」の他に、季節限定の「きらず揚げ」というお菓子も購入。
ご近所さんには「おぼろ豆腐」と「きらず揚げ」をセットでお渡しすることにしましょう。
買い物を済ませ、車に戻る時、さきほどのペットボトルの使い道がわかりました。
駐車場に、自由に持ち帰ることが出来る井戸水があるのです。
ご近所の方々は、この井戸水を空のペットボトルに入れて帰るようですね。
午後1時半、豆腐工房から○ヨさん宅に向かい出発しました。
うっかり、駐車場で○ヨさんに電話を入れるのを忘れてしまいました。
ま、いっか。こんなお天気ですから、何処かに出かけていることもないでしょう。
途中で、夫の携帯に電話を入れました。
今日も夜に仕事が入っている夫は寝ていたようで、寝ぼけた声で応答しました。
○ヨさんの家に向かっていることを伝えると、
「今日も7回もおふくろから電話が入ってて、さっき怒ったばかりだよ。」
「脚が痛いから、江夏さんに行ったけど、お金がないから湿布薬1枚しか貰えなかったって。」
「そんな嘘ばっかりついてるんじゃないよって怒っちゃったよ。」
あれあれ、やっぱり○ヨさんは、そんなに何回も電話を掛けて来てたんですね。
3時半、○ヨさん宅に一番近いパーキングに到着しました。
玄関をノックすると、○ヨさんはドアを開けてくれましたが、随分と足を引きずっています。
「どうしたの?そんなに痛むの?」と訊くと、「こんなお天気だから、膝が痛くてね。」と。
シップは貼っているようですが、足を引きずらなければ歩けない様子です。
でも、どうしようもないのでしょうね・・・。
生活費とビールと、豆腐工房で買って来た品物を渡すと、
「ありがとう。Bさんの所には一緒に持って行こう。」と言うので、一緒に行きました。
でも、生憎Bさんはお留守のようでしたので、後で一人で持って行ってもらうことにしました。
「さっき、おとうさんから怒鳴られちゃったよ。」
「○○子、○○子って、何回も電話してくるんじゃないよ!って」
ちょっと話は端折っていますけど、夫に叱られた事だけはわかっているようですね。
○ヨさんと別れて家に向かい、我が家に帰宅したのは6時半でした。
雨の日の5時間半の運転は、結構疲れますねぇ。
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