介護認定の聞き取り調査
2014年12月16日
介護認定の申請をしてから4日目、調査員の方から電話が入りました。
「聞き取り調査に伺うのは12月18日を予定していますが、大丈夫ですか?」との確認電話でした。
年が明けてからかも・・・と言われていたので、意外に早くてビックリしました。
「勿論、大丈夫です、お願いします。」と答えて電話を切りました。
年内に聞き取り調査が済めば、認定は1月中には下りるでしょう。
2014年12月18日
聞き取り調査の訪問予定時間は午後2時です。
その時間に間に合うように、今日はいつもよりゆっくり家を出発しました。
○ヨさんの家には1時頃到着しました。
年金支給日が過ぎたばかりの○ヨさん、早速、美容院に行って来たようです。
○ヨさんに、
今日は区役所の方がお話を聞きたいからってここに来るそうですよ、と伝えます。
「区役所の人が何を聞きに来るのかなぁ・・・」と訝しげにしていましたが
お義母さんが普段どんな暮らしをしてるのか聞きたいらしいよ、と答えておきました。
約束の2時を過ぎ、2時半過ぎに調査員の方はいらっしゃいました。
「施設入所資格の変更があるので、再認定の調査依頼がとても増えています。」との事でした。
「普段どんな風に過ごしていますか?」
「生活していて、困ったなぁということはありませんか?」
「今の季節はわかりますか?」
「今日は何曜日ですか?」
1枚の絵を見せて、「ここに描かれているものはなんですか?」
「座った状態で、どこにも捕まらずに立つことができますか?」
「片足を上げて立ってみてください。」
「先ほどお見せした絵に描かれていたものは何だったか言ってみて下さい。」
こんな感じの質問がされて、調査員の方は20分程の滞在で帰られることになりました。
玄関で靴を履きながら、私に向かって、
「何か、気になることがありますか?」と尋ねてきました。
初めて物忘れ外来の受診をした際に準備したメモの控えを用意していたので、それを手渡しました。
あとはもう、認定が下りるのを待つだけです。
因みに、○ヨさんは、今日の曜日と描かれていた絵を思い出せず正確に答えることが出来ませんでした。