気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

病人扱いしてほしい訳ではないのですが

 

昨日に引き続き、今日も雨の一日でした。

 

今日は買い物に行きたかったのですが、結局、夫に連れて行ってはもらえませんでした。

ちなみに、前回連れて行って貰ったのは22日(水)でした。

自分で運転していた時には、1週間に4日程度は買い物に出掛けていたので、娘や夫の気分次第で買い物に連れて行っては貰えない現在の状況は本当に不便だと思います。

 

昨年の10月に退院してからはほぼ毎日、私が食事の支度をしています。

娘の旦那様(毎日遅番)がお休みの時以外、娘は仕事帰りに保育園に預けた息子を迎えに行ってから毎日こちらに寄り、入浴と晩御飯を済ませます。

毎日仕事で疲れて帰って来た娘に晩ご飯の支度を頼むのは申し訳ないと思うので、外食する時以外は私がやっているのですが、今では夫も娘も「食事の準備は主婦であるお母さんがするのが当たり前」だと思っているようです。

 

娘たちから「お母さんは脳梗塞を起こしたんだから、車の運転はもうしないでね。事故起こしたら責任取れないでしょ?」ときつく言われているのですが、「家の中でのお母さんは、脳梗塞発症前の状態と変わりないくらいにもう回復している」と思っている様子です。

確かに、私の右半身麻痺は、他の人よりずっと軽い状態なのかも知れませんが、びっこを引かないで普通には歩けないし、字も以前のように上手く書けなくなったし、たまに言葉が出てこなくなります。

決して大袈裟に病人扱いしてほしい訳ではないのですが、完全に脳梗塞発症前の状態に戻ったわけではないので「何でも家事が出来て当たり前」とは思わないで欲しいなぁ、なんてね。

 

 

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脳梗塞を発症しました。

こんにちは。

 

最後の更新からちょうど200日ぶりのブログの更新になります。

 

実は、前回のブログ更新の翌日、予約時間に間に合うように病院に行き、受診しました。

当時の様子を先生にお話すると、早速脳のMRI検査をすることになりました。

検査の結果は、左脳に脳梗塞が起きていることが判明し、一旦帰宅することもなく、その場で入院することになりました。

 

当日は8月29日、夫の誕生日を祝うこともできずに緊急入院し、10月4日に無事に退院となりました。

 

左脳の梗塞という事で、現在も右半身に多少の麻痺が残っていて、普通に歩いたり上手く字を書いたりはできないのですが、リハビリのおかげで、普通の生活するのが不便という状態ではなくなっています。

ただ、脳梗塞発症前の状態に戻ったわけではないので、右足の踏んばりが効かず、もう自分で車の運転は出来ないだろうと思っています。

退院後、どこに行くのも夫や娘に車の運転をお願いしなければならないので、自分のやりたいことを自分でやりたい時に出来ないのが本当に苦痛です。

 

そして、年が明け、2月24日にバイパス手術(開頭手術)をすることが決まり、2月22日には再入院して、手術を受け、3月10日に退院しました。

細くなっている頸動脈を太い血管と繋ぐ手術でしたが、経過はまずまず良好だそうです。

 

毎日は無理かもしれませんが、ボチボチとこのブログの更新もしていきたいと思います。

 

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ブログを休んでいる間に起きたこと

こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。

 

長いことブログをお休みしている間に、色々なことがありました。

先ずは5月5日、体調を崩した母が、都内の持ち家で一人暮らししている長男のところに

移動しました。

 

いずれは私が引き取らなくちゃ、と思っていたのですが、間に合わなくてとりあえず弟のところにお願いしました。

 

そして、5月25日に受けた私の健康診断の結果が届き、結果はレントゲン検査で引っかかり、要精密検査となりました。

近くの医院でCT検査を受け、肺は大分弱っている状態ですが経過観察ということになりました。

CTの画像データをコピーしていただいたので、リウマチ診療を受けている病院にその画像データを持ち込みました。

 

そこで肩と脇の下にリンパ腫が確認され、直ちにリウマトレックスの服用を中止しました。

リンパ腫が悪性か良性かを調べるためにすぐに検査のための手術をすることになったのですが、その検査手術の予定日の2日前に夫が新型コロナに感染。

濃厚接触者である私は陰性だったのですが、検査の為の手術は延期になりました。

 

延期になった検査の為の手術は終わり、その結果が昨日出ました。

何らかの原因で炎症は起こしているのは確かですが、悪性ではないとの事でホッとしました。

実は、この半年で15kgほど体重が減少したので悪性かも・・・と半分は覚悟していたのです。

でも、だとしたら、この体重減少は何が原因なのでしょうねぇ。

 

それから、CTの画像データを持ち込む1か月くらい前から右足だけが思うように動かなくなりました。

調子がいい時には普通に動くのですが、突然、右足だけが前に出なくなったり、左足だけで体重を支えられなくて倒れこんでしまったり。

で、昨日の夜からは右足がほとんど動かなくなりました。

 

右足が時々動かなくなるけれど「もし脳梗塞ならば、動かなくなった足が動くようになることはない。」と先生に言われました。

突然脳梗塞で倒れるような事はなかったけれど、もしかして脳梗塞を知らないうちに起こしていて、その後遺症なの?と思うようになりました。

昨年8月頃から起きていた黒内障の症状、右足の異常、それに右手も全く動かないわけではありませんが動きが悪い、つい最近、言葉が出てこないという症状も起きている。

どう考えても、左脳の異常としか考えられない。

 

明日、総合内科の予約があるので、脳梗塞の可能性を徹底的に検査してもらえるようにお願いしてみようと思います。

 

 

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何度電話しても、電話に出ない母

こんにちは。

ご訪問ありがとうございます。

 

今日は久しぶりの雨、暖かかった昨日とは打って変わり、大分気温も下がってちょっと寒いなと思います。

 

先週の4月5日の火曜日、午前10時過ぎに末の弟から電話が掛かってきました。

「さっきから何度もお母さんのところに電話してるんだけど、全然繋がらないんだよ。お姉ちゃん、何か知ってる?」

「知らないよ。じゃ、私からも電話してみるよ。」

そう言って、一旦弟との電話を切って、すぐに母に電話をかけてみました。

が、呼び出し音が何度鳴っても、母が電話に出ることはありません。

時間をおいて何度か電話してみましたが、状況は全く変わりませんでした。

多分、母が間違ってどこかのボタンを押してしまって繋がらなくなっているのだろう、とは思いましたが、やっぱり心配です。

念の為、いつものスマホではなく、自宅の電話にも掛けてみましたが、留守番電話のメッセージが流れています。

とりあえず、「この電話に気付いたら私に電話してね。」とメッセージを残しましたが、母は留守電メッセージに気付いた様子はありません。

 

さすがに心配になったので、弟二人に「多分、なんともないと思うけど、もしも倒れていたりしたら大変だから、これからすぐに様子を見に行ってくるよ。」と電話で伝えました。

ちょうど、その日は仕事がなくて家でゴロゴロしている夫に一緒に行ってもらうことにしました。

やっぱり、万が一のことを考えると一人で行くのは不安ですものね。

 

すぐに夫と一緒に高速道路を使って実家に向かいました。

いつもは下道なので行く時には約3時間弱かかるのですが、高速道路を使ったので実家に到着するまで2時間15分くらいだったので、30分ほどの短縮ですね。

3000円以上の高速料金を使って30分程度の短縮って、すごく高いような気がしますが・・・。

 

実家に到着して玄関に行くと、いつものように鍵とチェーンが掛かっていましたが、中からはテレビの音が聞こえてきました。

庭に向かうと雨戸は開いていて、窓から覗くと、カーテン越しに母がいつものように定位置に座ってテレビを見ているのが確認できました。

窓には鍵が掛かっていなかったので、私は窓からリビングに入りました。

 

突然窓から入ってきた私を見て、「あ~ビックリした。どうしたの?」と母。

「どうしたの?じゃないわよ。何度電話かけても電話に出ないって、雄ちゃんから電話が掛かってきたのよ。だから、慌てて様子を見に来たの。」

「雄ちゃんからの電話、掛かってくるの待ってたけど、電話なんか全然かかって来ないよ。毎朝電話が掛かってくるのに変だなぁって思っていたけど。」

とりあえず、確認のため、目の前で母のスマホに電話を入れてみると、電話は掛かっているのに、呼び出し音が全く鳴らない状態。

調べてみると、母のスマホはミュート状態になっていました。

 

母のスマホの設定を元に戻し、すぐに弟二人に何事もなかったことを連絡しました。

ホント、今回は何事もなくて良かったです。

それにしても、超高齢な母、一人でおいておくのはそろそろ限界なのでしょうねぇ・・・。

 

 

 

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一人で頑張り過ぎないでね。

こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。

 

今日は4月1日。

我が家には殆ど関係ありませんが、世間一般的には新年度の始まりですね。

長女の旦那様も、名古屋の会社から霞が関の〇〇省に出向になり、多分今日が初日のはずです。

今までの会社勤務とは全く違うし、単身赴任での生活ですからストレスを溜めないよう、体にも自分で気を付けて何とか頑張ってもらいたいです。

 

また、東京に夫を送り出し、これからしばらくは頼れる人が傍にいない名古屋で頑張らなければならない長女も、きっと不安に襲われていることでしょう。

一人で頑張り過ぎて、ストレスで心と体を壊さないように気を付けないとね。

 

私にできることがあるのなら、すぐに手伝いに行くからね。

 

 

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手押し車と共に坂を転げ落ちてしまった母

こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。

 

昨日から実家に来ています。

今回は、母が「○ヨさん(私の亡義母)のお墓参りに行きたいの。お墓に連れてってよ。」というので、今日、母をお墓に連れて行きました。

 

近くのスーパーの中にあるダイソーでお線香とお線香に火をつける用の長いライターを購入。

次に、JA小川町でお供え用のお花を買って、墓苑に向かいました。

実父のお墓も義父母のお墓もそして義妹のお墓も、同じ墓苑の中にあるので、お墓参りが一度で済むのは助かりますね。

 

先ずは、実父が眠るお墓に向かい、墓石周りをお掃除し、花とお線香を供えてお参りしました。

父のお墓と同じ区域に眠る、義妹と義弟夫婦のお墓にも手を合わせて来ました。

 

そして、次は義父と義母が眠るお墓のある区域に移動することに。

母に「ちょっと車を下に移動してくるから、階段の手前で待っててね。」と言い、私は車を下の駐車場に移動しに行きました。

車を停めて、母が待っている階段の方に向かうと、階段の手前で待っているはずの母が、どうやら、手押し車と一緒に坂から転げ落ちたようで、尻餅をついていました。

道路から下にある墓地に行けるよう、階段の横に車いす用に坂があるのですが、階段の手前で待たずに、手押し車を押して自分で降りようとしたようです。

普通、車いすを押して下に降りる場合は、車いすを押す人が車いすより下に行って後ろ向きになって支えながら降りる物。

ところが、母は手押し車をそのまま押して下に降りようとしたのですね。

手押し車が下に向かって勝手に走りだし、手押し車を押していた母は、手押し車と共に滑り落ちてしまったのでしょう。

 

尻餅をついていた母は自分一人では立ち上がれません。

なんとか母を支えて立ち上がらせましたが、母は右膝を擦りむいて皮がむけ、少し出血していました。

「今は応急手当出来ないから、とにかく、お墓参りだけ済ませちゃおうね。」と言って、急いで義父と義母のお墓をお参りを済ませました。

何日か前に、誰かがお参りしてくれたようで、お墓には枯れたお花とお酒が供えられていました。

多分、甥っ子たちが義妹と義弟のお墓参りに来たついでに、こちらにも寄ってくれたのでしょうね。

 

お参りを済ませ、私は片手で母の手押し車を抱え、もう片方の手で母を支えながら階段を下りて車まで行き、すぐにドラッグストアに向かいました。

急いで帰宅して、母の膝の手当てをしました。

きっと、明日も母の膝の痛みは残っているんだろうな・・・。

 

義父母の眠るお墓の区域の周りには、ぐるーっと桜が植えられていて、今日は5分咲きくらいでした。

そういえば、まだ○ヨさんが生きていた時に、○ヨさんをお墓参りに連れてきて、広場で二人でお花見をしながらお弁当を食べたっけ。

あの時、○ヨさんは子供のように喜んで「○○子、連れてきてくれて本当にありがとう。」って言ってたなぁ。

○ヨさんはとても手のかかる人だったけど、ちょっぴり可愛いところのある姑だったなと、今は思います。

 

お墓参りに行って、思いがけない怪我をしてしまった母ですが、「お墓参りに連れて行ってくれてありがとう。お父さんのお墓参りと○ヨさんのお墓参りが出来て、なんだかホッとしたよ。本当に良かった。」と言いました。

○ヨさんは、母にとって、最後に出来たお友達だったのでしょうねぇ。

 

それにしても、怪我した膝の痛みが早くよくなりますように。

 

 

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まだ良くなってるとは言えません。

こんにちは。

ご訪問ありがとうございます。

 

今日は午後からリウマチ診療の予約日でした。

いつもは診察の前に血液検査と尿検査をしているので大分時間がかかるのですが、今日は検査がなかったので意外と早く終わりました。

 

「前回の検査で炎症反応が2.8あったので、まだ良くなってるとは言えませんね。」

「また、次回は検査をしてみましょう。検査結果によって、薬を変えてみるのもいいかも知れません。」

 

次回の診療予約日は、4月27日となりました。

 

多分、今日検査をしていたら、前回より良い結果が出たとは思えませんね。

薬を飲んでいても、手足の関節の腫れや痛みは相変わらずありますから。

私のリウマチは、炎症を抑える薬を飲んでいてもなかなか効かない、結構しぶとい奴みたいです。

痛みや腫れと仲良くして行くしかないのかも?

 

こういう痛みについてブログには書き込んでいますが、実際に傍にいる夫や娘には口に出して訴えることはほとんどありません。

口に出しても痛みが引くわけじゃないし、余計な心配もかけたくないし。

私が言わないので「大して悪い状態じゃないんだな。」と、夫も娘も思っていることでしょうね。

だから夫も娘も、私を当たり前のように使いますが、それはそれで、結構ストレスなんですけどね。

ただ、こうしてブログに書き込むことにより、「誰かがわかってくれてるはず。」と私のストレスは少し軽減されているのかも知れません。

ブログって、そういう効果もあるんですね。

 

 

 

 

 

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