気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

「あの人イヤだ」と義母

こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。


午後1時35分、自宅に向かい、実家を出発しました。

10分程車を走らせた頃、ふと、実家に忘れ物をしてきた事に気付きました。

図書館から借りている本を、忘れて来たみたい?

信号待ちの時に車の中の荷物を探したけれど、その本が見つかりません。

他の物なら、次回行く時でいいか、と思うのですが、借りている本ですからね。

慌てて、車をUターンさせて、母に電話を入れ、実家に戻りました。

実家に着くと、母が本を用意して待っていてくれました。


それにしても、10分走った頃に思い出して良かったです。

これが、1時間も走ってからじゃ、本当に萎えてしまいますものね。


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6月2日、夫は翌日の仕事の準備で、私は一人で○ヨさん宅へ。

自宅を出て、スーパーで買い物をし、池袋に向かいました。

最近は満車の状態が多かったパーキング、今日は2台しか停まっていません。

もしかしたら、何かの工事の現場が終わり、仕事に来ていた車が使わなくなったから?


玄関を開けてくれた○ヨさん、いつものように「ああ、ビックリした!」

「誰かと思ったよ。今日は来る日だった?」

○ヨさんは、本当に前日の電話のことなんて、すっかり忘れているんですね。


「今日は金曜日でしょ?看護師さんも後から来る日だよ。」と私。

「看護師さん?そうなの?」


実は、今日はいつもの看護師さんではありません。

いつもの看護師さんの都合が悪く、以前契約の時にいらした所長さんが来る予定。

○ヨさんとお昼を食べながら、一応、その事は話しておきました。


1時半を過ぎても、所長さんは見えません。

あれ?どうしたんでしょう・・・。

午後1時35分、○ヨさん宅の電話が鳴りました。

1時半に来るはずの所長さんからの電話でした。

「申し訳ありません。あと5分くらいで行けると思いますので・・・。」

きっと、何かの用事が長引いてしまったのでしょうね。

結局、所長さんが見えたのは、午後1時45分でした。


いつもの看護師さんではないので、○ヨさんはとてもよそよそしい受け答えをしています。

いつもなら、何度も何度もする現役時代の自慢話も1回しかしませんね。

○ヨさんの表情も、なんだか仏頂面です。

血圧測定、心拍数測定、聴診器を当て、体重を測りました。

「一緒に体操しますか?」との言葉にも「いえ、いいです。」

結局、所長さんは2時には帰って行きました。

(多分、請求は1時半から2時の訪問看護という事になるのでしょうが。)


所長さんが玄関から出た途端、○ヨさんは「あの人、イヤだ。」と言いました。

でも、所長さんは玄関を出ても、まだ窓の外で自転車に乗る前です。

「お義母さん!!」と言って、私は慌てて○ヨさんの言葉を制止しました。


○ヨさんのあの態度を見ていたら、好きじゃないんだな、くらいは察しがつきます。

所長さんはいつもの看護師さんとはタイプが全く違います。

しっかりとした、でも、ちょっと冷たい感じがするかも知れませんね。

調子よく○ヨさんを持ち上げるタイプではありません。

まぁ、所長さんになるくらいですから、どこかの病院で婦長さんだったかも知れません。

○ヨさんとは相性があまり良いとは思えません。

もし所長さんのようなタイプの方が担当だったら、看護師さん受け入れは無理だったかも?

でも、あくまでも、相性の問題であり、所長さんが悪い訳ではありませんからね。


そうそう、○ヨさんに生活費を渡す時、○ヨさんの持ち金を見せて貰いました。

「一銭もないよ。」と電話で言っていた○ヨさん。

でも、○ヨさんのお財布の中には、1000円札が1枚と小銭で800円程ありました。

テーブルの上にはパンもあったし、冷蔵庫にはうどんもおにぎりもありました。

そして、「これ、○○子が持って来てくれたの?」と出して来たのはサバの味噌煮のパック。

そのパックを見ると、オリジン弁当と書かれています。

オリジン弁当の前日のレシートが箱にあり、しっかり「サバの味噌煮」と書かれています。

○ヨさんは、前日、オリジン弁当で858円のお買い物をしています。

どこが「一銭もお金がないよ。」なんでしょうね。(^-^;



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