気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

1時間前に食べた物がわからない

こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。


午後3時半、仕事に出ていた夫が帰宅しました。

「おい、頭、伸びて気持ち悪いから、床屋やってくれよ。」と夫。

前回のカットはいつもより短めだったので、まだそれほどじゃないけれど、

本人はもう気持ちが悪いようですね。

早速、ガレージを開けて、椅子を出して、私は床屋さんに変身です。

カット時間は10分程度、散髪後落ちていた髪の毛はいつもより少ないですね。


午後6時53分、今日は夫が居るので夫から○ヨさんに電話を入れました。

1回目、15回コール音を鳴らしても電話に出ません。

再び、掛けると今度は6回目のコール音で電話に出ました。


○ヨ:はい。

夫 :俺。どう?今日は。

○ヨ:うん。ずっとウチにばっかり居た。

夫 :また調子が悪いんですか?

○ヨ:ウチに居た。

夫 :だから、調子が悪いから出なかったの?

○ヨ:ううん。ちょっと足も痛いから。

夫 :いつもだねぇ。頑張ってやってよ~。

○ヨ:はい。あまり迷惑掛けないようにして頑張ってます。

夫 :ご飯、食べた?

○ヨ:うん。ご飯食べた。

夫 :今日は何だったの?

○ヨ:今日?今日、あの~、なんかチキンライスみたいなの。

夫 :ふ~ん。美味しかったの?

○ヨ:美味しかった。

夫 :そう。じゃ、頑張ってやってよ~。

   ちょっと待って。


夫が私にスマホを渡して来ました。


私 :もしもし。

○ヨ:ツー・ツー・ツー・・・・


あれ?電話、切れちゃったみたい。もう一度、掛け直してみました。

すぐに出るかと思ったら、7回のコール音で電話に出ました。


○ヨ:はい。

私 :もしもし~。今、お義母さん、切ったの?電話。

○ヨ:今、おトイレ行こうかなと思って切った。

私 :ああ、そうなの?

   さっきもトイレの途中で電話が掛かって来たから出たの?

○ヨ:そうだよ。えへへ。

私 :あ、そうなんだ。じゃあ、いいよ。トイレ行って来て。

○ヨ:うん。

私 :じゃあね。

○ヨ:大丈夫だよ~。おとうさんにもよろしく。

私 :はい。じゃあね。


トイレに入っていたら、夫からの電話で途中で慌てて電話に出て、

私に替わった途端、やっぱりトイレに行きたくなったのでしょうね。(^-^;

と、いう事で、今日の電話は短い会話で終わりました。

ただ、夫が「今日は何だったの?」とお弁当のメニューを訊いた時、

○ヨさんは、「チキンライスみたいなの。」と答えました。

でも・・・、今日のメニューは牛焼き肉に野菜の煮物、卵の炒めものだったはず。

僅か1時間程前に自分が食べた物、○ヨさんは覚えていないのですね。


  

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