気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

2024年2月18日 母のスマホの解約

2024年2月18日、母に持たせていたスマホを、近くのドコモショップで解約しました。
平成18年に父が亡くなったのですが、その直後に「お姉ちゃん、俺も半分出すから、お母さんに携帯電話を持たせてくれない?」と、長男(上弟)から電話が掛かって来ました。
私は「うん、わかった。それじゃ、私の名義でもう1台携帯を買って、それをお母さんに渡しておくね。」と返事をしました。
早速、私名義で「らくらくホン」を購入し、母親にその携帯電話を渡しました。
母の携帯番号を弟たちに伝え、母がどこに居ても、私たち姉弟はいつでも母と電話で話が出来るようになりました。
母が亡くなるまでの18年の間、何度か機種変更を重ね、母の携帯電話はガラケーから始まり、亡くなった時点ではスマホになっていました。
母のスマホを解約するのはちょっと寂しかったのですが、もう母が使うことはないのですからね。
私が18年間払い続けてきたのは、母の毎月の使用料金3000円程度と何回かの機種変更に掛かった費用なのですが、長男からは、「おふくろの携帯料金、毎月いくら掛かってるの?俺も半分支払うよ。」と言われたことは一度もなかったです。
ただ、「母親の携帯代は、子供としての私の安心料」だと思えば、私にとっての「必要経費」だったことになりますね。
その日の午後、ケアマネさんに家まで来ていただき、牛久での在宅介護の証明書に、「第三者の証人」としての記名、捺印をしていただきました。

 

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