気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

これって、戦前の考え方じゃない?

こんにちは。

ご訪問ありがとうございます。

 

昨日はりんごとホットケーキミックスで「タルトタタン」というお菓子作りと、○良君の手提バッグ作りをしました。

出来上がったタルトタタンも○良君の手提バッグもまぁまぁの出来で自己満足。

 

昨日、今日と雨は降っていないので、夫はパラグライダーに出掛けています。

 

そういえば、今年で47年にもなる長い夫婦生活の中で「休日は夫と一緒に過ごしたい。」と思ったことがあったかな?と考えたりします。

遠い遠~い昔、結婚前の一時期にはそんな気持ちになったこともあったかも知れないなぁ。

 

結婚してから、子供が生まれ、子育てし、子供たちが巣立ち、再び夫婦だけの生活になり、姑の介護に看取り、実母の見守り・・・、それらを夫と共に頑張ってきたという思いは正直言ってないですね。

 

私が傍にいなくなると、血眼になって私を探す夫ではあるが、「外から稼いでくる以外に夫として家庭の中で自分のやるべきことはない。」と思っている夫。

みかん以外のいよかんやグレープフルーツなどの大き目な柑橘類、1房ずつ皮を向いて後は口に入れるだけの状態にして出さないと「自分で皮を剥くくらいならいらねぇよ。」と言う夫。

「あなたが子供の頃はお義母さんが全部剥いてくれてたの?」と訊くと、「食後に果物なんて殆ど出なかったし、出してくれてもおふくろが剥いてくれないから食べなかった。」とのこと。

 

「夫は家庭内では絶対的な立場」で、「夫婦は横の関係ではなく縦の関係」であるというのが我が夫の基本的な考え方。

「これって戦前の考え方じゃない?」と、いつも思うんですけどね。

 

あんなに幸せそうだった福原愛夫妻の「離婚?」騒動で、なんとなく自分たち夫婦の事を少し考えてしまいました。

 

 

 

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