「りんごは好きじゃないから買わないよ。」
こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。
日曜日、また「お財布が見つからない。」と電話してきた○ヨさん。
一旦切ったけれど、同じ内容の電話が再び掛かって来ました。
「見つかったら電話するよ。」と言っていたけど、電話は掛かって来ません。
一応、遊びに出掛けていた夫に、その事を伝えました。
夫は「じゃ、電話してみるよ。」と言って、電話を切りました。
しばらくすると、○ヨさんから私に電話が掛かって来ました。
「あ、○○子?今、おとうさんから電話があったよ。」
「そう。で、お財布は見つかったの?」
「うん。お財布は見つかったよ。おとうさんが○○子に報告しろって言ったから。」
「そう。見つかったなら良かったわ。」
まぁ、家には○ヨさんしかいないのですから、よく探せば見つからない筈がありませんものね。
お財布が見つかった瞬間、私に電話するなんて事はすっかり忘れていたのでしょう。
昨日、買い物中に私のスマホに着信がありました。
画面には、○ヨからの着信と出ています。
今日もまた、何かがあったの?
私 :はい。
○ヨ:あ、○○子?おとうさんは?
私 :遊びに出掛けてるよ。
○ヨ:そう。おとうさん、こっちに来たのかな?
私 :行かないよ。何で?
○ヨ:なんか、家の中が変なんだよね。誰か来たみたいなんだけど。
私 :家の中が変って、何がどうおかしいの?
○ヨ:いやぁ、りんごが置いてあるんだよね。
パンは電話の下の台に入ってるし。
私 :パンは土曜日に私が持って行ったものでしょ?
りんごはお義母さんが自分で買って来たんじゃないの?
○ヨ:いや、私はりんごは好きじゃないから買わないよ。
だから、おとうさんが持ってきて置いてったのかな?と思って。
私 :おとうさんはそっちには行ってないよ。
じゃ、とにかく、その事は伝えておくね。
○ヨ:うん。ありがとね。
今度は何かが無くなったというのではなく、リンゴが置いてあるですか。
そう言えば、土曜日にレシートチェックした時、リンゴ購入のレシートがありました。
多分、その時のリンゴを自分で出してきたけど、以前自分で買った記憶がもうない。
そんなところなのでしょうねぇ。
「りんごは好きじゃないから買わないよ。」って、でも、ちゃんと買ってますから。(^_^;
○ヨさんがお店で何を思って、そのりんごを手に取ったのでしょうねぇ。
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