気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

義母自身で見つけていたバッグ

おはようございます。

ご訪問ありがとうございます。


雨の朝です。

今日は夫は病院に行っています。

今週の夫の予定は今日の通院のみで、仕事の予定は入っていませんでした。

でも、昨日、「土曜日が仕事になっちゃったよ。」と夫。

「『明日は?』って訊かれたから『病院だよ。』って答えたんだけど。」

よりにもよって、通院日の水曜日と○ヨさん訪問予定日の土曜日に仕事の依頼?

わざわざ、こちらの予定がある日を選んで仕事の依頼をしてきたの?と思えるくらい。(^_^;

まぁ、そんな事はないのはわかっているんですけどね。

○ヨさん訪問は私でいいけど、通院日は移せないので、土曜日だけが仕事になりました。


月曜日、「バッグがないんだよ。」と電話してきた○ヨさん。

昨日の午前中に電話を入れて、まだ見つかっていなければ私が探しに行くと約束しました。

でも、夫が「おふくろが何も言って来なけりゃ、別に行かなくてもいいよ。」と言いました。

それでも、「探しに行くよ。」と自分で言った手前、とても気になりました。

看護師さんの訪問時間が過ぎた頃のお昼少し前に○ヨさんに電話を入れてみました。

電話を入れると、ちょうど看護師さんの訪問中でした。


申し訳ないと思ったのですが、看護師さんにテーブルの下だけ確認していただきました。

でも、いつもバッグを置いておくテーブルの下にはやっぱり見つからないとの事。

看護師さんにお礼を言い、結局、すぐに私が○ヨさんの所に向かうことにしました。


夫にそのことを伝え、すぐに池袋に向かって家を出発しました。

○ヨさん宅に到着したのは、午後3時05分でした。

家の中に入って、「バッグはまだ見つからないの?」と○ヨさんに訊きました。

すると、「あったよ。」と○ヨさん。

え~~!?見つかったの?

「どこにあったの?」と○ヨさんに尋ねました。

「ここにあったんだよ。」と○ヨさん。

そこは、電話台として使っているカラーボックスと窓の間。

○ヨさんが電話台の上にバッグを置き、たまたま台から落ちて見えなくなってしまった。

自分が電話台の上にバッグを置いたことを思い出せずに、そこは探さなかったのでしょうね。

「看護師さんに『ボケちゃったんじゃないの?』って言われて、悔しくてさ。」

(看護師さんが○ヨさんにそんな事を言うはずはありませんけどね。)

「それで、必死になって探したら、ここにあったんだよ。」

「すぐにアンタのところに電話したんだけど、電話に出なかったから。」と○ヨさん。

すぐに私に電話した?いえ、私のスマホに○ヨさんからの電話はありませんでした。

もしかしたら、家に電話したけど、たまたま夫が不在で出なかった?

まぁ、いいでしょう。バッグは無事に見つかったのですから。


特に他に用事はないので、私はすぐに帰ることにしました。

私に悪かったと思ったのか、○ヨさんはパーキングまで私を送ってきました。

「お父さんに『○○子に心配かけるなよ。』って叱られる。」と○ヨさん。

それに対しては私は無言で、「じゃ、帰るからね。」と言って、車を発車させました。


帰宅すると、夫は在宅していました。

「バッグ、私が行く前に、お義母さんが見つけたって。」

「すぐに電話したって言ってたけど、電話、あった?」

「いや、おふくろから電話掛かって来ないよ。俺が居なくても、着信記録が残るでしょ?」

一応、固定電話の着信記録を確認しましたが、○ヨさんからの着信記録は残っていませんでした。

○ヨさんは留守でも電話の着信があったかどうか分かるという事を知らないのです。

「電話したけど留守だった。」と、自分には全く落ち度はない事にしたかったのでしょうね。

○ヨさんのそういう所(ずるい所ですが)、認知症とは思えないほどの頭の回転の速さです。


まぁ、とりあえず、保険証の入ったバッグが無事に見つかって良かったです。




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