敢えて否定する必要もない話
こんばんは。
ご訪問ありがとうございます。
弟と姪っ子が帰った後で、私と母は二人で買い物に出掛けました。
弟がたくさん食料品を買ってきてくれたので、食料品の買い物はなし。
母が鍋を焦がしてしまって使えなくなったので、カインズで鍋を購入しました。
その後、パシオスとしまむらに行き、衣料品を買ってきました。
しまむらで、末っ子の弟の為に洋服を買おうとした母。
選んできた品物は、全て弟には入りそうもない物ばかり。
現在は相当な巨漢となってしまっている弟ですからねぇ・・・。
「絶対に○ちゃんには入らないからダメだよ。」と、売り場に戻して来ることに。
また、母が自分用にと買おうとした品も、若い人向けのボーダーのカーディガン。
「やめた方がいいよ。」と私が言っても、なかなか私の言う事を聞かない母。
でも、弟用に持ってきた服を私が戻しに行っている間に、母はそのカーディガンを戻していました。
「買うの、やめたの?」と訊くと、「うん。やめた。」と母。
どうやら、私と母のやり取りを傍で聞いていた女性が、母にアドバイスをしてくれたようです。
「私も娘さんが言うように、やめた方がいいと思いますよ。他に持っているなら勿体無いです。」と。
結局、しまむらでは、次女の赤ちゃんの防寒用の洋服と、売り出しのバッグを購入しただけ。
「あんなに親切に言ってくれる人もいるのねぇ。」と母はアドバイスしてくれた女性に感動していました。
娘の言う事は素直に聞かなくても、他人の言う事は素直に聞くんだなぁ。(^-^;
夜7時26分、○ヨさんに電話を入れました。
○ヨ:はい。
私 :もしもし。もう、ご飯も食べて、寝る準備も終わったの?
○ヨ:うん。もう、終わった。
私 :あ、そう。
○ヨ:なんか賑やかじゃない。
私 :ん?テレビで歌番組やってるから、それが聞こえるんじゃない?
○ヨ:あ、そうか。
今日ね、やっぱり、足が痛いからさ、区民センターは行かなかった。
私 :行かなかったの?あ、そう。
○ヨ:外に出て、倒れるとアレだからさ。
もう、歯も外したからさ、8時になると寝るのよ。
「明日、出てきてね。」って言ってきた。
私 :あ、そう。
○ヨ:大体声掛けてくれるんだよね。有難いねぇ。
私 :そうね。
○ヨ:行かないとね、今度、○つけて印つけてくれた。
私が行かないもんだから、行ってる人がね、印つけてくれた。
私 :あ、そう。
○ヨ:「頑張って来てね。」って、そういう風に言ってくれる人も居るんだよ。
ホント、有難いね。
私 :そうだね。じゃ、明日、行ける様なら行ってきてね。
○ヨ:うん。明日は行けたら行くよ。
「来ないと寂しいよ~。」って言われたよ。
だから、明日は行こうかなって思ってるよ。
私 :そう。じゃ、行けたら行ってきて。
○ヨ:ありがとね~。お父さんにも頑張ってるからって言っておいて。
私 :はい。わかったよ。言っておくね。じゃ、また明日電話するから。
○ヨ:お父さんに、頑張ってるからって言っておいてね。
私 :はいよ~。言っておくね。じゃ~、おやすみなさい。
○ヨ:ありがとね~。おやすみ。
「来ないと寂しいよ~。」とか「明日出てきてね。」と言われたというのは作話かな?
誰かが迎えに来てくれた、誰かがこう言ってくれた、というのは殆ど○ヨさんの願望。
実際に誰かが家まで迎えに来てくれる、とかカレンダーを届けてくれた気配はなし。
お誘いの電話も、着信記録には全く残っていませんから、明らかに作話ですね。
こうであればいいなぁ、という思いは、全て○ヨさんの中では現実にあったことに。
それはそれで、○ヨさんにとっては幸せな事なのかも知れないですね。
だから、敢えて、「そうじゃないでしょ?」と否定する必要もないのでしょうね。
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