気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

敢えて否定する必要もない話

こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。


弟と姪っ子が帰った後で、私と母は二人で買い物に出掛けました。

弟がたくさん食料品を買ってきてくれたので、食料品の買い物はなし。

母が鍋を焦がしてしまって使えなくなったので、カインズで鍋を購入しました。

その後、パシオスとしまむらに行き、衣料品を買ってきました。


しまむらで、末っ子の弟の為に洋服を買おうとした母。

選んできた品物は、全て弟には入りそうもない物ばかり。

現在は相当な巨漢となってしまっている弟ですからねぇ・・・。

「絶対に○ちゃんには入らないからダメだよ。」と、売り場に戻して来ることに。

また、母が自分用にと買おうとした品も、若い人向けのボーダーのカーディガン。

「やめた方がいいよ。」と私が言っても、なかなか私の言う事を聞かない母。

でも、弟用に持ってきた服を私が戻しに行っている間に、母はそのカーディガンを戻していました。

「買うの、やめたの?」と訊くと、「うん。やめた。」と母。

どうやら、私と母のやり取りを傍で聞いていた女性が、母にアドバイスをしてくれたようです。

「私も娘さんが言うように、やめた方がいいと思いますよ。他に持っているなら勿体無いです。」と。


結局、しまむらでは、次女の赤ちゃんの防寒用の洋服と、売り出しのバッグを購入しただけ。

「あんなに親切に言ってくれる人もいるのねぇ。」と母はアドバイスしてくれた女性に感動していました。

娘の言う事は素直に聞かなくても、他人の言う事は素直に聞くんだなぁ。(^-^;


夜7時26分、○ヨさんに電話を入れました。


○ヨ:はい。

私 :もしもし。もう、ご飯も食べて、寝る準備も終わったの?

○ヨ:うん。もう、終わった。

私 :あ、そう。

○ヨ:なんか賑やかじゃない。

私 :ん?テレビで歌番組やってるから、それが聞こえるんじゃない?

○ヨ:あ、そうか。

   今日ね、やっぱり、足が痛いからさ、区民センターは行かなかった。

私 :行かなかったの?あ、そう。

○ヨ:外に出て、倒れるとアレだからさ。

   もう、歯も外したからさ、8時になると寝るのよ。

   「明日、出てきてね。」って言ってきた。

私 :あ、そう。

○ヨ:大体声掛けてくれるんだよね。有難いねぇ。

私 :そうね。

○ヨ:行かないとね、今度、○つけて印つけてくれた。

   私が行かないもんだから、行ってる人がね、印つけてくれた。

私 :あ、そう。

○ヨ:「頑張って来てね。」って、そういう風に言ってくれる人も居るんだよ。

   ホント、有難いね。

私 :そうだね。じゃ、明日、行ける様なら行ってきてね。

○ヨ:うん。明日は行けたら行くよ。

   「来ないと寂しいよ~。」って言われたよ。

   だから、明日は行こうかなって思ってるよ。

私 :そう。じゃ、行けたら行ってきて。

○ヨ:ありがとね~。お父さんにも頑張ってるからって言っておいて。

私 :はい。わかったよ。言っておくね。じゃ、また明日電話するから。

○ヨ:お父さんに、頑張ってるからって言っておいてね。

私 :はいよ~。言っておくね。じゃ~、おやすみなさい。

○ヨ:ありがとね~。おやすみ。


「来ないと寂しいよ~。」とか「明日出てきてね。」と言われたというのは作話かな?

誰かが迎えに来てくれた、誰かがこう言ってくれた、というのは殆ど○ヨさんの願望。

実際に誰かが家まで迎えに来てくれる、とかカレンダーを届けてくれた気配はなし。

お誘いの電話も、着信記録には全く残っていませんから、明らかに作話ですね。

こうであればいいなぁ、という思いは、全て○ヨさんの中では現実にあったことに。

それはそれで、○ヨさんにとっては幸せな事なのかも知れないですね。

だから、敢えて、「そうじゃないでしょ?」と否定する必要もないのでしょうね。

   



最後まで読んで下さってありがとうございます。

記事を読んでいただける事、それが私の励みです。(´▽`)アリガト!



よかったら、こちらのブログも覗いてみてね♪
    ↓
本音で語るブログ 最新記事 「本音を聴く唯一の友達として」