優しいだけじゃないんですけどね。(^-^;
こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。
何だか、ムシムシしますねぇ。
今日、私が起きたのは午前9時過ぎでした。
眠れずに早くから起き出す事はあるけれど、大体が寝坊助な私です。(^-^;
夫が遊びに出掛けてから、テーブルに電話の子機があるのに気付きました。
ん?もしかして、また、朝から○ヨさんから電話があったの?
確認すると、子機には午前7時52分に○ヨさんからの着信記録。
私が起きて来る少し前に着信があったようです。
スマホを枕元に置いて寝る習慣がないので、寝ている間の着信には気付かないのです。
既に私より前に起きていだ夫ですが、着信の事は何も言わなかったなぁ。
午前9時59分、○ヨさんに電話を入れました。
○ヨ:はい。
私 :もしもし~。なんか、朝電話くれたみたいだけど。
私、寝坊してて気が付かなかったんだけど、何?
○ヨ:いや、何ともないけどさぁ。
私 :うん。
○ヨ:寂しくなって電話したんだよ。
私 :あ、そうなの?
じゃ、何か特別に困った事があったとか、そういうんじゃないのね?
○ヨ:そう。
私 :お父さん、電話に出たの?
○ヨ:出なかったんじゃないの?私も頭がおかしくなっちゃったよ。
私 :昨日、転んだんだよね?買い物に行った時に。
○ヨ:うん。
私 :で、転んで打ったところは大丈夫?
○ヨ:大丈夫。
私 :あ、そう。痛みは?
○ヨ:痛くない。
私 :痛くない?それなら良かった。
○ヨ:保険証、持って行ってるよね?
私 :うん。保険証も役所から届いたハガキも預かってるよ。
私 :そう。
○ヨ:出た事ないのに出たからさ、だから。
私 :ホントに、サンダル履いた時は靴下履いてると危ないからね。
滑っちゃうからね。
私もたまにそういう事あるから、気を付けないとね。
○ヨ:うん。ちょっと左の足が痛い。
私 :なるべく出掛ける時はサンダルじゃなくて靴がいいね。
○ヨ:靴履かないとね。今度そうする。
私 :そうだね。
○ヨ:○○子の声が聞きたくてさ、寂しくなって電話したんだよ。
私 :あ、そうなの?
○ヨ:そしたら、お父さんに怒鳴られた。
私 :ははははは、イヤ~ねぇ。
○ヨ:迷惑あまり掛けてないのに怒鳴られたから、早く死ねって事かなって。
悪い方に考えちゃうよ。
私 :そんな事、考えちゃダメよ。ネッ。
○ヨ:もう、お父さんより○○子の声が聞きたくて電話したの。
寂しくて。
私 :あ、そう。私も寝坊して、今、気が付いたからさぁ。
お父さん、何にも言わないんだもん。電話掛かって来たよって。
○ヨ:あんまり心配掛けるんじゃないって。
私 :あ、そう。
○ヨ:保険証、持って行ってたよねぇ?
私 :うん。保険証もハガキも預かってるからね。
手続き、ちゃんとしておくから。安心して。
○ヨ:ああ、良かった~。お父さん、怒鳴るんだもん。
私 :わかった。特に用事がある訳じゃなくて、声が聞きたくて掛けただけなのね?
○ヨ:そう。
私 :うん。わかったよ~。
○ヨ:今度いつ来る?
私 :今度?また金曜日だね。
○ヨ:金曜日?
私 :うん。7日。七夕の日だね。
○ヨ:病院行く日だね。
私 :そうそう。だから、いつもより早めに行くから、支度しといてね。
○ヨ:ああ、良かった~。お父さん、もう少し優しくしてよ~。
私 :ホントに、男ってしょうがないねぇ。
優しい事言わないで、言いたい事だけボソッ、ボソッって言うからねぇ。
○ヨ:死ねばいいなんて思ってるのかな?なんて考えてたよ。
私 :そんな事、誰も思っていないから、そんな風に思わない方がいいよ。
今度、折り紙や塗り絵とか持って行くから、そういうのやるといいよ。
お義母さん、手先が器用だからね。
そういうのを家に居る時にやってると、気が紛れるかも知れない。
○ヨ:ホントに○○子、ありがと。
私 :いいえ。
○ヨ:迷惑掛けないようにして頑張ってるんだから、お父さん、もう少し優しくって。
私 :じゃ、また、お父さんに言っておくね。
○ヨ:そうするとまた怒られるから、言わなくていいよ。
私 :あはは、わかった、わかった。
○ヨ:そいで、○○子はいつ来る?
私 :今度の金曜日。
○ヨ:あ、そうか。悪いねぇ、○○子。アンタしか居ないんだもんね。
私 :また、夜にでも電話するからね。
○ヨ:ありがとね~。
○ヨさんは手元にハガキも保険証もなくて、不安になっているのかも知れませんね。
それに、最近は、嫁である私に大分依存するようになってきたのかも知れません。
お父さんに優しくされたいけど、優しくしてくれるのは嫁だけと思ってるのかな?
いえ、私だって、言いたい事は相当ハッキリ言って、優しいだけじゃないんですけどね。(^-^;
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