誰かの為に役立ちたい、と思う性格は
こんばんは。
ご訪問ありがとうございます。
買い物にでも出掛けようかと思ったのですが、今日はパス。
何処にも出掛けず、庭いじりをしていました。
毎日「何処にも行かなかったよ。」と言う○ヨさん。
でも、○ヨさんが私のように家から一歩も出ない、という事は多分ありません。
○ヨさんは、1日中家の中に籠もって居られない人なのです。
買い物に出たり、買い物がなければ公園まで歩くとか、必ず外に出るようです。
午後6時を過ぎたので、ハッピーを散歩させなくちゃ、と思っていたら、夫が帰宅。
ハッピーの散歩は夫が行ってくれました。
午後6時48分、○ヨさんに電話する前に母に電話を入れました。
「もし、お義母さんが来るって言うなら、次回来る時、連れて来てもいいよ。」
母は、また○ヨさんを連れて来てもいいと言っています。
「ありがとう。じゃ、お義母さんに訊いてみるね。」と母に言いました。
午後6時51分、母との電話を切るとすぐに○ヨさんに電話を入れました。
○ヨ:はい。
私 :もしもし。もう、ご飯食べた?
○ヨ:うん。ご飯、食べた。
私 :そう。今日はどう?調子は。
○ヨ:調子悪い。調子悪いから区民センターにも行かなかった。
足が痛いしさ、だから、ウチの中に居た。
私 :あ、そう。足が痛いの?
○ヨ:うん。足が痛いし。
外に出て倒れるとアレだからさ、行かなかった。
私 :ああ、そう。ふ~ん。
○ヨ:そしたらさ、いつも行く人が迎えに来てくれたんだ。
足が痛いからって言ったら、ああ、いい、いいって。
私 :今日、日曜日なのに迎えに来てくれたの?
○ヨ:うん。ちょっと顔出したら?なんて言ってさ。
なんか、行けばアルバイトあるって言ってたけど行かなかった。
私 :ふ~ん。他はどう?他には別に何ともない?
○ヨ:何ともないよ。
私 :あ、そう。
お義母さん、また、私の母の所に遊びに行く?
○ヨ:うん。でも、行かれないじゃない。
私 :次に私が行く時、もし良かったら一緒にどうぞって母が言ってたから。
○ヨ:うん。
私 :そしたら、行くの?私行く時に一緒に行く?
○ヨ:うん。連れてってくれるなら、一緒に行くけど。
電車に乗って、なんて行けないからさ。
私 :そう。わかった。
じゃ、次に私が行く時に、また連れて行くからね。
○ヨ:うん。お母さん、元気なの?
私 :うん。元気だよ。
○ヨ:あ、ほんと~。良かった。
私 :私の母も一人で寂しいから、お義母さんも一人で寂しいんじゃない?って。
だから、たまには遊びに来ればいいんじゃない?って言ってたから。
○ヨ:あ、ほんと~。○○子が連れてってくれるんなら行くよ。
私 :わかった。じゃ、次行く時に連れてくからね~。
○ヨ:はい。楽しみに待ってます。
私 :じゃ、明日も頑張ってね。
○ヨ:はい。お父さんは?
私 :居るよ。ちょっと待ってね。
夫は「替わらなくてもいいよ。」と言っていますが、スマホを渡しました。
夫 :はい。
○ヨ:もしもし。頑張ってます。
夫 :はい。頑張ってね。
○ヨ:迷惑掛けないようにして頑張ってます。
夫 :迷惑とか、そういうんじゃなくて、頑張って下さい。
○ヨ:はい。ああ、良かった。声聞いただけでも良かった。
夫 :いいよ、声なんか聴かなくて。
○ヨ:はい。頑張ってます。
夫 :じゃあね。
○ヨ:はい。ありがとね。○○子にもありがとうって言ってね。
夫 :はい。じゃあね~。
○ヨ:ありがとね~。
お出かけ大好きな○ヨさんですから、母の所に行くのも嬉しいのかも。
母は前回、○ヨさんの繰り返される同じ話にビックリしていました。
でも、「また、連れてくれば?」って、母らしいな、と思います。
誰かの為に役立ちたい、と思う性格は、この母親ゆずりなんだな、と実感。
2日前に会ったばかりでも、息子の声、聴きたいんですね。
ま、2日前に息子に会ったって事を忘れてしまっているんでしょうけどね。(^-^;
○ヨさんは、しょっちゅう、区民ひろばに行くのに誰かが迎えに来ると言います。
でも、実際は、誰かが迎えに来るという事は殆どないみたいです。
迎えに来てくれたとか、電話が掛かって来たとか、どうしてそういう嘘をつくのかな?
毎回、毎回、そうなの?と言いながら聞き流しているけど、本当に疑問です。
最後まで読んで下さってありがとうございます。
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