銭湯には行ったのかな・・・。
こんばんは。
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母と一緒に家を出て、全ての用事を済ませて帰宅したのは午後4時15分。
郵便局、ガソリンスタンド、スーパー、コンビニ、しまむら。
そして、内科医院に薬局と、3時間足らずで済んだのですからまずまずですね。
今夜は「すいとん鍋」を作りました。
たっぷり野菜と豚肉の鍋にすいとんを入れて一緒に煮込みました。
「戦時中はみんな、ご飯の代わりにすいとんを食べていたんだよ。」と母。
昭和2年生まれの母は、楽しいはずの青春時代が戦争の真っ只中。
そんな事を考えると、歳をとって、幸せになれるのが当然なのだと思いますね。
母より5歳年下の○ヨさんは、青春時代は終戦後だから、母よりは恵まれていたのかも。
午後7時22分、○ヨさんに電話を入れました。
○ヨ:はい。
私 :もしもし。もう、ご飯、終わった?
○ヨ:うん。ご飯、終わった。
私 :そう。今日は何してたの?
○ヨ:今日はちょっと調子悪いから、ウチの中に居た。
私 :あ、そう。足が痛いの?
○ヨ:うん。足が痛いし。
私 :足が痛いだけ?気持ちが悪いとか、他に痛いところがあるとかは?
○ヨ:うん。ないよ。
足がちょっと痛いから何処にも行かないでウチの中に居た。
私 :そうなんだ。
なんか、明日はお天気が悪そうだね。
○ヨ:うん。だから、外に出てさ、倒れると困るから。
私 :明後日そっちに行くからね。
○ヨ:はい。
私 :何か、特別に持っていく物ある?
○ヨ:ない。
私 :ない?あ、そう。お水は足りてる?
○ヨ:お水は足りなくなって買って来てる。大丈夫だ。
私 :そう。
まぁ、買ってくる物もお水くらいしかないんだろうけどね。
○ヨ:う~ん、そうなの。薬飲む時ね、アレだから。
別になんともないよ。
私 :あ、そう。じゃ、明後日そっちに行くから、待っててね。
○ヨ:は~い。ありがとね。
おとうさんにも頑張ってるって言って。
私 :はい。じゃ、また明日電話するからね。
○ヨ:はい。ありがとね~。
私 :じゃあね~。
○ヨ:じゃあね~。
傍でこの電話のやり取りを聞いていた母が「本当に認知症なの?」と。
そうなんですよね、同じことしか話しませんが、会話は成立してる。
知らない人が聞いていたら、普通の人だと思うでしょう。
幸い、進行が大分緩やかで、身の回りの事は殆ど出来る。
私も時々「本当に認知症なの?」って思うこともあるんですよね。
でも、短期記憶が出来ないってことは、やっぱり認知症。
色んな事で、理解力がないのは認知症とは関係ない?
「もともと頭が悪いんだから。」と夫は言ってますけどね。(^-^;
そう言えば、最近聞いてないけど、温泉の後、銭湯には行ったのかな・・・。
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