気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

そんなに頭を気にするのなら

こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。


今日は午後1時から仕事だと言い、夫は午前9時頃に出掛けて行きました。

「帰りは何時頃になるの?」と訊くと、「夜だと思う。」と答えました。

あ~、良かった!

夫が夜まで帰宅しないのなら、買い物やその他、やりたいことが結構余裕で出来ますからね。

午前中に買い物に行き、午後からは庭の柚子で「塩柚子」を作ったり、バナナ酢も作りましょう。


そう思っていたら、隣の市に住んで居る次女から電話が掛かって来ました。

「手の荒れが酷くて治らないから、ステロイド剤あったのね?これからアパートに寄ってから、そっちに取りに行くから。」

娘は今日は出社したばかりの職場で体調不良になり、休みを取ったらしいです。

これで、午前中に買い物に行くという予定は、午後からに変更する事になりました。


午前10時半過ぎ、娘がやって来ました。

アパートに寄ったのは、年末年始にかけてディズニーランドに行った時のお土産を取りに戻ったからです。

私の好きなバームクーヘンとフィナンシェというお菓子がお土産でした。

それから、同居している彼の実家の手作りの切り干し大根も持って来てくれました。

手作りの切り干し大根なんて初めて頂いたので、きっと美味しい煮物が出来るだろうと楽しみです。

1時間程で娘はステロイド剤を持って帰って行きました。

さてと、午前中に予定していた買い物は、お昼を食べて、「ヒルナンデス」見てから出掛けましょう。


旅行の翌日、17日の夜、6時59分、○ヨさんに電話を入れました。


○ヨ:はい。

私 :もしもし。ご飯、食べた?

○ヨ:うん。ご飯、食べた。ご飯食べて、今、歯を外した。

私 :ああ、そう。お土産は渡したの?

○ヨ:うん。二人に渡した。ありがとね~って、言われた。

   何処行って来たの?って訊かれたから、温泉連れてって貰ったって言ったの。

   そしたら、あら~、良かったね~って言われたよ。

   アンタ、幸せだね~って言われたよ。

私 :ああ、そう。

○ヨ:でも、ちょっと左の方の足が痛いね。

私 :そう。

   どうした?髪の毛は。

○ヨ:ん?髪の毛、このまんまで行って来たよ。

   頭、あの、パーマ掛けなきゃダメだよ。

   なんだ~、なんて言われたよ。

私 :いいって言われたでしょ?

   いつもより綺麗だって言われたでしょ?

○ヨ:はっはっは。もう、ホラ、全然掛かってないからね。

   パーマだけ掛けたいから、○○子、お願い。

私 :パーマはもうやめた方がいいと思うよ。

○ヨ:いやぁ、やっぱり、こんなして居るとね、アレだって。

私 :だから、マメにシャンプーしたり、自分でちゃんと手入れすればいいんじゃない?

○ヨ:でも、パーマだけ掛けさしてよ。ね、お願い。

私 :まぁ、○っちゃんに言ってみるけど。

○ヨ:こんなしてると、却ってアレだからさ。

   頭、全然、ホラ、掛かってないんだからさ。

   どうしたの?って言われたんだから。

私 :どうしたの?って、いつもの白髪と地肌が丸見え状態よりいいね、の意味のどうしたの?だと思うけどね。

○ヨ:でも、いつも、ホラ、頭パーマ掛けてさ、いるからさ、パーマだけ掛けさせてよ。

   お願い、○○子からおとうさんに言ってよ。

私 :一応言っておくけどね、○っちゃんには。

○ヨ:うん。こんなして、アンタ、頭したら、外に出られないよ。

私 :でも、いつもより全然良かったけどね。

   後ろから見ても、白髪も地肌も見えなくて、いつもよりずっとスッキリしてたけどね。

○ヨ:アンタ、見てごらんよ。こんなして居たらさ・・・。

   パーマだけ掛けさせてよ。お願い。

   パーマ掛けて、頭ちゃんとしてないと、おかしくなっちゃうよ。鏡見たらさ。

   それだけ、お願い。○○子から、おとうさんに話してよ。

私 :とにかく、一応言っておくね。

○ヨ:頼んでよ。パーマだけは掛けさせてって。

私 :どっちにしても、次の年金が入ってからだけどね。

   だって、まだパーマ掛けてから1ヶ月した経ってないんだからね。

○ヨ:うん。年金が入らないとね。

   あら、どうしたの?って言われたんだから。

私 :だから、それはいつもと髪型が違うけど、どうしたの?って事でしょ?

   いつもよりいいと思ったんじゃないかなぁ。

○ヨ:そんな事言う人、いないって。

   今日、区民センター行こうかな?と思ったけど、行かなかったよ。

   鏡、見てごらんよ。

私 :おとうさんも、私の母も、いつもよりその方が全然いいって言ってたじゃない。

○ヨ:○○子から頼んでよ~。

   頭だけは、やっぱり、ちゃんとして居たいよ。

私 :一応、パーマって言っておくけどね。

   でも、そこに居る間だけだよ。

○ヨ:そうだね。そういう風に言うんだったら。

   こんな頭してたらさ、自分自身がおかしくなっちゃうよ。

   歯、外して、もう寝ようかなって思って。

私 :はい。じゃ、ゆっくり寝て。

   今度の金曜日は病院だからね。

○ヨ:ああ、もう、イヤだ。

   ○○子にみんな迷惑掛けるからさ、もう死にたくなっちゃったよ。

   死ねるものなら、いいんだけど。

私 :温泉行って、楽しい思いして来たのに、そんな事ばっかり言わないでね。

○ヨ:うん。本当に楽しかったからさ、日記にみんな書いてあるよ。

   お願い、パーマだけ。後は何にも。楽しみもないし。

私 :じゃ、また明日、電話するから。

○ヨ:ありがとね。


もう、○ヨさんの頭の中にはパーマの事しかないようです。

いつもよりいいよって、夫も母も私も、本当の事を言っているのに、それは絶対に認めない。

今度、あの、白髪と地肌が丸見えの後ろ姿をカメラで撮って、見せてあげようかな?

前回美容院に行ってから、まだ1ヶ月しか経っていないのに、あの悲惨な状態。

自分で鏡を見ても、後ろは見えないから、全く自覚がないのでしょうね。

「美容院に行ったばかりの○ヨさんに、お世辞は言わないで下さい。」って、ご近所さんにお願いしたいくらいです。

○ヨさんも、そんなに頭を気にするのなら、先ずはマメにお風呂に入ってシャンプーしろよ!って思うんですけどね。(^-^;





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