義母の服装、母の服装
おはようございます。
ご訪問ありがとうございます。
6月17日、午前7時、夫と二人で自宅を出発しました。
前日、ガソリンの補給をしておかなかったので、スタンドに寄り満タンに。
いつもは下道だけで向かう○ヨさん宅ですが、今回は高速を使って向かいます。
柏から三郷までは常磐道、三郷から首都高で王子で高速を降りました。
王子で一般道に降りてから、○ヨさんに電話を入れました。
「あと10分くらいで着くけど、ちゃんと支度してある?」と言うと、
「何にもしてない。」と○ヨさんは返事をしました。
「じゃあ、下着だけでいいから、ちゃんと準備しておいてね。」と言って切りました。
近くのパーキングには9時に到着、○ヨさん宅に向かいます。
○ヨさん宅に向かう途中、ご近所さんと立ち話をいていたBさんに朝のご挨拶をしました。
家に着き、出迎えてくれた○ヨさんの服装は、
先週と同じ、紫のタートルネックのシャツに冬用のウールの黒ズボンを履いています。
勿論、タートルネックのシャツの下には、長袖のババシャツも着こんでいます。
「この上にこれを羽織ればいいよね?」と、
先週と同じウールの千鳥格子のジャケットを持っていました。
「お義母さん、いくらなんでも、その恰好じゃ暑いんじゃない?」と言うと、
「いや、暑くない。風邪でもひいたら困るから。」と着替える様子はありません。
「じゃ、暑かったら着替えられるように、薄手の物を何か持って行きましょうよ。」
私がそう言うと、○ヨさんは、薄手の長袖ポロシャツと薄手のベストを出して来ました。
(それでも暑いんじゃない?)とは思いましたが、まぁ、いいでしょう。
荷物を詰めたボストンバッグを持って、○ヨさん宅を出発です。
パーキングに向かう途中、Bさんはまだご近所さんと立ち話をしていました。
○ヨさんは、Bさんに「長男と嫁が、温泉に連れて行ってくれるんですよ。」と自慢話。
後ろからは仕事に向かう?Aさんが、挨拶だけして抜いて行こうとしていました。
○ヨさんは、Aさんにも「長男と嫁が・・・」と言いました。
わざわざ、そんな事言わなくてもいいのにな、と思いましたが、言いたいのでしょうね。
○ヨさんを車に乗せて、今度は母を迎えに小川町に向かいます。
明治通りから川越街道、環八を走り、関越道に入り、嵐山小川に向かって走りました。
丁度関越道の嵐山小川インターで降りる時に、母から電話が入りました。
「今、どの辺り?あとどのくらいで来るの?」と母。
「ちょうど嵐山小川で高速を降りたところよ。あと5分くらいで着くわ。」
実家に到着したのは、午前10時半でした。
待っていた母の服装は、半袖の花柄ブラウスに黒のサラサラ素材のスカート。
そして、サラサラ素材の上着を羽織りました。
まるで冬の服装の○ヨさん、季節に相応しい服装の母。
やっぱり、認知症の人とそうじゃない人の違いを感じてしまいましたね。(^-^;
戸締まりをして、母を車に乗せて、さぁて、川治温泉に向かって出発です。
最後まで読んで下さってありがとうございます。