気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

「もう10年くらい前からかな・・・。」ですって。

こんにちは。

ご訪問ありがとうございます。


午前9時15分、空になったポリタンクを持って、家を出発しました。

佐貫のホームセンターで灯油を20ℓ入れて、池袋に向かいます。

ホームセンターを出たところで、○ヨさん用に買っておいたカップラーメンを

持ってくるのを忘れた事に気付きました。

まぁ、腐るものでもないし、なければ○ヨさんは自分で買うでしょう。


途中、六町で○ヨさんの朝食用のパンを数種類、大好きなコーヒー牛乳、バナナ、

そして、私自身のお昼用にサンドイッチを購入。


池袋に向かい車を走らせていると、携帯に○ヨさんからの電話が入りました。

イヤホンをセットしていなかったので2回はパス。

信号待ちの時にイヤホンをセットすると、また○ヨさんからの電話です。


私 :はい、もしもし。

○ヨ:今日、こっちに来るの?

私 :うん。今、そちらに向かってるところ。

○ヨ:来ないから、心配しちゃったよ。

私 :いつも着くのはお昼くらいでしょう?

○ヨ:そうだっけ?運転気を付けてね。

私 :はい。じゃ、待っててね。


○ヨさんは、今日が金曜日で、私が行くという事はわかっているみたいです。

そして、私に電話をするのは携帯電話に、という事もわかっているみたいですね。


一番近いパーキング、空いているといいなぁと思いながら明治通りから脇道に。

パーキングに到着したのはちょうど0時でした。

やったぁ!運よく、今日は1台分だけ空いている場所がありました。

これで、灯油のポリタンクを載せた台車を引いて明治通りを渡らなくても済みますね。


玄関のドアをノックして○ヨさんに声を掛けましたが、返事がありません。

もう一度、少し大きくノックし、声を掛けると、やっと○ヨさんが出て来ました。


玄関に入るとすぐに「おとうさんは?」と○ヨさん。

「今日は平日だから、○っちゃんは仕事よ。」と私。

「今日はおとうさんも来てくれると思ったのに・・・。」と○ヨさんは不満そう。

「でもね、働いてくれないと困っちゃうからね。」と私。


夫も、せめて、お休みの日くらい、灯油を運びがてら顔出しすればいいのにね。


すぐに灯油のポリタンクを納戸に運び、空のポリタンクを玄関に。


今日も○ヨさんは既にお昼は食べたと言いました。

顔を見ると、今日も○ヨさんはお化粧していませんね。


「お義母さん、お化粧してないの?」と質問。

「お化粧なんて、もうずーっとしてないよ。どこにも出掛ける訳じゃないからね。」

「前はいつもお化粧してたでしょ?いつからしなくなったの?」

「そうねぇ、仕事を辞めてからだから、もう10年くらい前からかな・・・。」


いえいえ、2週間前にはお化粧をちゃんとしていましたよ。

本当に、忘れちゃったみたいですね。


そうそう、温風ヒーターが、時々、ガタガタと言って、消えてしまいました。

後ろを覗いてみると、フィルター部分が埃を吸って真っ白になっています。

掃除機で埃を吸い取ったら、正常運転を始めました。

一応説明はしましたが、次に止まった時、○ヨさんはそのことに気付くかな?


私は買って行ったサンドイッチを食べながら、○ヨさんのお喋りを聴き、

レシートと生活費を交換して、帰宅しました。


実家と○ヨさんの所、両方顔出しする週は、やっぱりちょっと疲れますねぇ。(^-^;




最後まで読んで下さってありがとうございます。

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