母の不安
こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。
昨日眩暈と嘔吐で救急車搬送され、点滴を受けて帰宅した母ですが、
昨夜は青白かった母の顔も、今朝は普通に戻っています。
でも、まだ2階で横になっています。
朝方、目が覚めた母が、まだ寝ぼけている私に話しかけてきました。
「マイナンバーの通知書がまだ届かないのよ。」
「私はもう要らないから、登録されてないのかな?って、不安になってね。」
殆どテレビを観なくなった○ヨさんとは違い、1日中テレビを観て、色んな事を知っている母ですが
マイナンバーについて、ハッキリとは理解出来ていないようです。
住民票を持つ人には必ずマイナンバーが指定されるのですから、母にも必ず指定されます。
それを説明しますが、わかるかどうか・・・。
ニュースにまるで興味のない○ヨさんは、マイナンバーの事なんか頭の片隅にもないのでしょうね。
とにかく、新しい制度は、年寄りにとっては理解するのが難しいことは確かでしょう。
「なんかね、やっぱり一人で居るのが不安なのよ。そっちに行って一緒に住んでもいい?」
母は今回のことで、一人で暮らしていることが、とても不安で心細くなったようです。
昨日はたまたま息子と孫が来てくれたから、病院に行くことも出来たけど、
普段のように、たった一人で家に居たら、自分で救急車も呼べなかったかも・・・と。
母、そして義母のこれからの事を、本気で、真剣に考えなければいけないですね。
最後まで読んで下さってありがとうございます。