「最近、物がなくなるんだよね。」
こんばんは。
ご訪問ありがとうございます。
午後6時、夫が仕事から帰宅しました。
途中で電話してくるかと思っていたので、まだお風呂の準備もしていませんでした。
どうやら、夫はもっと早くに終わって、パラグライダーの練習場に寄って来たようです。
お風呂の古いお湯を流すと、今日は夫が自分で掃除をしてお風呂の準備をしました。
午後7時30分、○ヨさんに電話を入れました。
もしもし、もうご飯は終わった?
「うん。今終わったよ。」
そう。今日は何を食べたの?
「ラーメンとバナナ。」
あら、昨日の夜もラーメンとバナナだったよね。お昼は何を食べたの?
「ラーメンだよ。」
ラーメンばかりで飽きないの?
「うん。大丈夫。脚が痛くてね、今パテックスを貼り換えたよ。」
そう。脚のむくみはね、踝から膝までをマッサージするといいんだって。やってみたら?
「そうだね。でも、パテックス貼ったからね。脚が痛いからお風呂は行かなかったよ。」
そうなんだ。お風呂上がりにマッサージするといいらしいよ。
「そう。なんだか、最近、物がなくなるんだよね。」
ん?また、何かが無くなったの?食べ物が無くなった?
「違うよ。今度は洋服。ここに置いてあったはずなのに、なくて一生懸命探したんだよ。」
見つからないの?
「それが、向こうの部屋にあったんだよ。自分で向こうに持って行ったみたいだね。」
そっか。見つかったのね。
「うん。でも、自分で向こうに持って行ったのを全然覚えてないのよ。」
まぁ、そういうこともあるんじゃない?
「そうだね。もう、ボケちゃったかな?って思ったよ。」
あったんだから、よかったじゃない。じゃ、後は寝るだけ?
「うん。そうだよ。ありがとね。おやすみ。」
今回は、無くなったと思った物が食べ物じゃなくて良かったです。
もし、食べ物なら、自分が食べてしまっていたら、出てくることはないですからね。
洋服ならば、誰かが持ち出さない限り、必ず出てきますものね。(^-^;
○ヨさん、未だに時々、通帳を探すみたいですね。
でも、カレンダーに大きく、「通帳は○雄のところにある。」と私が書いておいたので
それを見て、「ああ、そうだったっけ。」って思うらしいです。
カレンダーに書いてなければ、また大騒ぎして通帳を探すのでしょうねぇ。
最後まで読んで下さってありがとうございます。