気持ちはいつもケセラセラ♪

5年に渡る姑の介護記録とその後の私の徒然日記

久し振りの通院日

こんにちは。

ご訪問ありがとうございます。


猛暑日は今日も更新され、8日目になりました。

そして、今日は都心の気温は37.7度と今年最高だそうですね。

確か、7月初旬は寒いくらいだったのに、今年は本当に暑い夏になりました。


午前6時50分、夫と二人で○ヨさんの所に向かいました。

今日は通院日だし、いつもの受診の他に、整形外科での受診もしたいので早目に着かないとね。

○ヨさん宅に一番近いパーキング、到着したのは午前10時、今日は珍しく空いていました。


○ヨさんの家に入ると、リビングは扇風機もクーラーもついていない状態です。

夫の話によれば、室外機の下に水が流れた跡があったので、全く使わなかった訳ではなさそうです。

○ヨさんと私はすぐに病院に向かいました。

長寿検診の無料受診券が届いていたので、こちらもお願いしておきましょう。


病院で受付を済ませ、整形外科の簡単な問診票の書き込みを済ませ、すぐにレントゲン写真の撮影です。

次は尿検査に血液検査。

血液検査では、採血する看護師さんがあまり上手ではなかったようで、2ヶ所も注射針の跡が。

○ヨさんは、「全く、イヤになっちゃう。だから病院は嫌いなのよ。」とプンプンです。


待合室で待っていると、内科から「お入りください。」とアナウンス。

診察室に入ると、先ほど撮ったレントゲン写真がもう出来上がっています。

○ヨさんは椅子に座るなり、開口一番、「こんなにされちゃって。だから病院は嫌い。」と

内科の先生に、看護師さんの悪口を言いました。

先生は、「ごめんね。」と、先生のせいでもないのに謝っています。

レントゲンは特に異常なしとの説明がされ、内診では、心音に少しだけ雑音が・・・というお話。

次回も雑音が聞こえるようなら検査をしましょう、との事。


次は神経内科から呼ばれました。

「調子はどうですか?」の質問に「調子はいいです。」の返事。

「ちゃんとクーラーはつけている?熱中症で搬送される老人は、認知症の人が多いんですよ。」

これには私が「あまりつけないみたいなんですよ。」と答えます。

ただ、毎日電話していますから、毎日「クーラーをつけるように。」と注意する事に。

それしか方法はありませんね。

○ヨさんは、「私は20人以上の人に仕事を教えて来たから・・・」と全く関係ない話をします。

ふいに「お義母さん、今、何歳?」と訊くと、「もうすぐ80歳になるかな?」と返事をします。

届いていた長寿検診のお知らせには、「83歳」(27年11月現在の年齢)と書かれていました。

それを見ても、○ヨさんは、それが自分の年齢なんだという事がわからないみたいですね。


次に、整形外科に呼ばれました。

「レントゲン写真を3枚撮ります。」と言われ、再びレントゲン室へ。

レントゲン写真を撮影し、また整形外科で呼ばれました。

「年齢相応の加齢による骨の変形です。取り敢えず、外用薬と痛み止めの内服薬を処方しておきます。」

「リハビリをする程ひどくはないですし、今はそれで大丈夫でしょう。」

と言う事で、次回の予約もなし。

本人が「痛い、痛い。」と言うのは、どうも大袈裟だったみたいですね。


これで、今日の病院での診察は全て終了です。

まぁ、認知症は少しずつ進んではいるようですが、その他は特に心配するような事はなさそうです。



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